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【TCK】清塚信也×池田エライザの共演 新CM「DIRT IS MELODY.」篇公開…新たな“運命の出会い”を奏でる

年間イメージキャラクターの池田エライザとのCM共演

 東京シティ競馬(TCK)では、4月29日(祝火)に開催する「3歳ダート三冠競走」の初戦・「第70回 羽田盃(Jpn1)」のゲストキャラクターにアーティストの清塚信也をレースコピー「DIRT IS MELODY.」のもと、起用することを発表した。清塚信也とTCKの年間イメージキャラクター・池田エライザが共演する新CM「DIRT IS MELODY.」篇を4月22日より公式サイトで公開し、地上波テレビ等での放映を4月23日より開始する。

 開場75周年を迎える2025年度のTCKコミュニケーションテーマは「DIRT IS TCK.」。
TCKのレースが持つ様々な魅力を「DIRT IS ●●.」というコピーで年間を通じ、年間イメージキャラクターの池田エライザとともに発信。ファンが思い浮かべる様々な「DIRT IS ●●.」が共感や愛着を生み、それが新しいTCKとの「運命の出会い」として価値観を変え、人生の楽しみを広げていってほしいとのこと。

 羽田盃のゲストキャラクターを務めるのはピアニストとして最前線を走り続ける清塚信也。疾走する競走馬が生み出すレースの迫力や響く蹄の低音と歓声からインスピレーションを感じ制作されたのが、2025年の TCKテーマ楽曲「運命 –DIRT IS MELODY-」。ベートーヴェンの交響曲第5番の「運命」をアレンジし、TCKと競馬ファンやこれから競馬を始める人が出会う “運命の瞬間”を表現した楽曲となっている。

 今回公開するCMでは、清塚と年間イメージキャラクター・池田エライザが共演。アーティストならではの視点でレースを楽しむ清塚と、羽田盃とその先に続くレースに思いを馳せる池田の期待に満ち溢れた表情。そして駆け抜ける競走馬のような激しさで鍵盤に向かう演奏シーンは必見。またCMにアクセントを加えるベテラン声優・大塚明夫の深みのあるナレーションにも注目だ。

【TCK】2025年の年間イメージキャラクターは池田エライザ

羽田盃スペシャルゲストとして清塚信也が来場予定

羽田盃のゲストキャラクターに就任した清塚信也

 そして新CMに出演する清塚がレース当日のスペシャルゲストとして来場することも発表された。清塚はミニトークショーに登場するほか、レース後には表彰式プレゼンターをつとめる予定だ。

 今回の羽田盃のゲストキャラクターのオファーを受けた際の率直な気持ちを清塚は「オファーをいただいたときはまず大変光栄だなという思いがあったのですが、それと共にピアニストである私でよいのか?という気持ちがありました。オファーをいただいた以上は自分ができることを尽くそうと思いましたし、そこまで競馬という世界に触れてこなかったので、今回のお話は私にとっても新しい出会いで、今後どんなことが待ち受けているのかというワクワクがありました」と明かした。

 また、今回ベートヴェンの「運命」をアレンジしたことについて、TCKのレースのどのようなところからインスピレーションを得たのか尋ねられると「やはり音ですね!ダートを踏みしめる競走馬の一歩一歩の重さや迫力はもちろん、競馬場内の歓声やレース中に自分の心臓の音が聞こえるほどのドキドキ感を表現できたらいいなと思ってアレンジしました。ピアノはいろんな奏法があるのですが、今回は右手でメロディを奏でて左手で伴奏を弾くというだけではなくて、右手と左手を互い違いにして演奏をすることで、競走馬がダートを踏みしめる迫力や音を再現しています。また、交響曲第五番「運命」が持つアグレッシブさはそのまま受け継ぐことができるようにアレンジしました」と語った。

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