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市原隼人がナレーション、藤巻亮太の新曲と共鳴する新CM「ダート新体系 可能性篇」公開

地方競馬

2025/4/18 11:00

 2025年4月29日(火祝)開催の「羽田盃」にあわせて、4月18日(金)より、俳優の市原隼人がナレーションを務めるTVCM「ダート新体系 可能性篇」が関東/関西/北海道(一部地域を除く)およびYouTubeで公開された。

 CMは、新しいダート競走体系の整備によって生まれた「ダート競走馬の可能性」への想いを伝えるため制作。新体系で創設された「3歳ダート三冠競走」をはじめ、ダート競馬の熱戦を盛り上げていく。

 ナレーションを務めるのは、俳優の市原隼人。力強い声で、地方競馬にかける熱い想いを届ける。楽曲には、地方競馬の魅力を多くの人に知ってほしいという願いを込め、世代を超えて愛される楽曲を生み出す藤巻亮太の新曲「新しい季節」が起用された。CMの公開に伴い、収録時の裏話と二人の特別インタビューも公開されている。

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ナレーションを務めた市原隼人

 今回ナレーションを務めた市原は「競走馬や騎手が、数多くのドラマを纏って、日々重ねてきた歴史を感じながら声を入れさせていただきました。僕も何度か、間近で馬を見たり、騎手の表彰式にも参加させていただいたりしたのですが、本当に皆様の並々ならぬ努力があってこそだと感じています。言葉に表せない歓喜や、情熱や、悔しさや、涙。いろんな気持ちが交錯するなかで一つのレースにかける想いがあり、人知れず、いろんな孤独を背負ってきたり、温かい気持ちをいただいたり、いろんな想いを紡いできて、今回の「ダート三冠」をはじめ、競馬関係者の皆様は様々な目的に向けて動いているんだということを思いながら、声を入れさせていただきました」とナレーション時を振り返った。

 また、CMの藤巻の楽曲について「広い世界に、目一杯に手を広げているような曲だなという印象を受けました。それでいて、未来に向けて心が弾むような、胸が躍るような、背中を押してくれるような、とても前向きで透き通った透明感のある曲だと思いました」と楽曲への印象を明かした。

 楽曲を提供をした藤巻は「楽曲を制作した当初は、まさかCMに起用していただけるとは思っていませんでしたが、この曲の持っている躍動感や疾走感は馬が駆ける姿とシンクロするのではないかと感じています。CMを通じてこの楽曲を聴く方々に、爽快な気持ちでご覧いただけると嬉しいです」と呼びかけた。

 そして、「この曲は、自分自身を鼓舞するようにつくった曲です。日常生活の中で、知らず知らずのうちに自分の限界をつくってしまうこともあると思うのですが、そんな自分で作った壁を乗り越え、その先へ一歩でも前進できるようにという思いを込めて制作しました」と楽曲に込めた思いを語った。

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