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【高知・二十四万石賞】プリフロオールインが4馬身差完勝…永森「ここまで成長させてくれたのは宮川実騎手」
2025/4/14 05:55
4月13日、高知競馬場で行われた6R・二十四万石賞(4歳上・ダ1900m)は、永森大智騎乗の1番人気、プリフロオールイン(牡4・高知・打越勇児)が快勝した。4馬身差の2着にグラティアスグー(牡5・高知・川野勇馬)、3着にニクソンテソーロ(牡5・高知・田中守)が入った。勝ちタイムは2:02.8(不良)。
2番人気で赤岡修次騎乗、ロッキーサンダー(牡8・高知・田中守)は、10着敗退。
レース序盤、好発進のプリフロオールインが先行し、グッドヒューマー、エスポワールガイらが続く。先頭は以前プリフロオールイン、中団からポジションを上げたニクソンテソーロが2番手で最終コーナーを通過。最後の直線に入ってもプリフロオールインの脚色は衰えず、後続をひき離し追い上げたグラティアスグーに4馬身差をつけ快勝。終始危なげないレース運びで他を圧倒したプリフロオールイン、初の古馬重賞勝利を果した。
「強いプリフロオールインが帰ってきてくれた」
1着 プリフロオールイン
永森大智騎手
「デビュー戦以来の騎乗でしたが、大人になっているなと思いました。スタートだけだと思っていたので出てくれてホッとしました。ニクソンテソーロの仕掛けに気付くのが遅かったのですが、ゴーサインを送ったら凄い反応をしてくれたので、その時点で勝ったなと思いました。ここにきてもう一度強いプリフロオールインが帰ってきてくれたので、まだまだ成長してくれると思います。ここまで馬を成長させてくれたのは宮川実騎手だと思うので、1日でも早い復帰を皆で待ちたいと思います」
プリフロオールイン 15戦11勝
(牡4・高知・打越勇児)
父:アニマルキングダム
母:サンコロネット
母父:スペシャルウィーク
馬主:グリーンファーム
生産者:笠松牧場
【全着順】
1着 プリフロオールイン
2着 グラティアスグー
3着 ニクソンテソーロ
4着 エクセレントタイム
5着 エスポワールガイ
6着 ネオブレイブ
7着 グッドヒューマー
8着 ティアップエックス
9着 カツベンケイ
10着 ロッキーサンダー
11着 ナムラボス
12着 ダノンジャスティス
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