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2025シーズン岩手競馬が開幕

地方競馬 岩手競馬

2025/4/7 05:54

岩手県競馬組合管理者の達増拓也氏から山本聡哉騎手へのステッキ贈呈 (C)岩手県競馬組合

 4月6日、2025シーズン岩手競馬が開幕した。開幕セレモニーでは、多くのファンが集まる中、岩手県競馬組合管理者の達増拓也氏(岩手県知事)が開幕を宣言し、岩手県調騎会騎手部会会長の山本聡哉騎手が騎手宣誓を行った。また、今シーズンの激励の思いを込めて、管理者から山本聡哉騎手へステッキの贈呈が行われた。2025シーズンの岩手競馬は全131日間にわたって実施される予定。

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山本「全身全霊を尽くして騎乗する」

騎手宣誓をおこなった山本聡哉騎手 (C)岩手県競馬組合

●岩手県競馬組合管理者・達増拓也 開幕宣言
「水沢競馬場にお越しいただきました多くのお客様、本日は誠にありがとうございます。皆様の温かい御声援をいただき、岩手競馬は、今まさに、シーズンのスタートを切ろうとしています。今シーズンも、多くのお客様をお迎えして開幕することができました。これもひとえに、本日御来場いただきました岩手競馬ファンの皆様、関係者の皆様の御支援、御協力によるものと深く感謝申し上げます。令和7年度は、本日から来年の3月31日まで131日間、「レースはドラマだ、主役は誰だ。ドラウマチック2025」をキャッチコピーに開催いたします。岩手競馬ファンの皆様を含め、多くの方々に競馬場に来ていただけるよう、岩手競馬関係者が心を一つにして、安心して楽しめる競馬場、魅力ある競馬を創っていくことをお誓い申し上げます。それではここに、令和七年度岩手競馬の開幕を宣言します」

●岩手県調騎会騎手部会・会長 山本聡哉騎手による騎手宣誓
「我々岩手競馬騎手一同は、ドラウマチック2025のスローガンのもと前年度よりさらに岩手競馬が盛り上がるよう全身全霊を尽くし騎乗することをここに誓います」

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