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【オークス】ジョッキー談話/武豊「きついレースになりました。」

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2017/5/21 21:31

優駿牝馬レース後、ジョッキーコメントは下記の通り。

1着 ソウルスターリング
(ルメール騎手)
「本当に強かった。今日はすごく嬉しい。お母さんとフランスオークスを勝って、今回は日本オークス勝ったので、素晴らしく嬉しい。良い枠番だったのでいいポジションをとりたかった。今回いいポジションを取ることができ、長い脚を使ってゴールまで頑張ってくれて凄かった。秋のソウルスターリングも楽しみですね。強い馬でまだまだG1を勝てると思うので、皆さん応援してください。」

2着 モズカッチャン(和田騎手)
「展開も理想的で、勝ち馬が早く動いた分、止まってくれるかと思いましたが、並べませんでした。」

3着 アドマイヤミヤビ
(M.デムーロ騎手)
「1コーナーでゴチャつきました。直線ではジリジリ伸びてくれていますが、前が止まりませんでした。」

4着 ディアドラ(岩田騎手)
「うまく立ち回れました。馬も元気で道中もリラックスしていました。力のある馬です。」

5着 リスグラシュー(武豊騎手)
「狭いところで両サイドからぶつけられ、きついレースになりました。残念です。」

6着 フローレスマジック(戸崎騎手)
「思い切ったレースをしようと思っていました。上手にリズム良く走っていますし、将来性のある馬です。」

7着 ブラックオニキス(大野騎手)
「いい位置でスムーズな競馬ができた。このメンバーでよく頑張ってます。」

8着 マナローラ(蛯名騎手)
「全体的に成長途上の感じだが、しっかりしてくれば良くなりそう。」

11着 カリビアンゴールド
(田中勝騎手)
「良い感じで進められた。この馬の力を出せたと思います。」

13着 レーヌミノル(池添騎手)
「好位で折り合いはつきました。4角まではいい流れだったが、直線桜花賞の時の反応がなかった。」

14着 ハローユニコーン(柴山騎手)
「急遽代打騎乗でしたが、ちょっとテンションが高かった。坂を上がって止まりました。」

16着 ホウオウパフューム(松岡騎手)
「馬場を考えて、勝ちにいく位置取りの競馬をしたが最後は伸びきれなかった。馬は素晴らしいので、変わってくると思う。」

17着 ディーパワンサ(内田騎手)
「最後まで頑張って走ってくれた。これからの馬です。」

レースの詳細は下記の通り。

21日、東京競馬場で行われた11R・オークス(G1・3歳オープン・牝・芝2400m)で1番人気、C.ルメール騎手騎乗、ソウルスターリング(牝3・美浦・藤沢和雄厩舎)に1.3/4馬身差をつけ快勝した。2着にモズカッチャン(牝3・栗東・鮫島一歩厩舎)、3着にアドマイヤミヤビ(牝3・栗東・友道康夫厩舎)。勝ちタイムは2:24.1(良)。

ソウルスターリングが悲願のG1制覇を達成した。好スタートから逃げるフローラルマジックを見ながら、好位の2番手を追走。4コーナーを回って早め早めの競馬で先頭に立つと、見事3歳牝馬の頂点にたった。前の止まらない馬場、枠順も味方にし、先週に続きルメール騎手がG1制覇となった。
藤沢和雄調教師は重賞100勝目、G1を25勝目という記録も達成した。

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