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【高知・御厨人窟賞】ニクソンテソーロ/メイショウウズマサが同着…ヘルシャフトは9着
2025/3/3 05:55
3月2日、高知競馬場で行われた4R・御厨人窟賞(4歳上・ダ1400m)は、加藤翔馬騎乗の10番人気、ニクソンテソーロ(牡5・高知・田中守)と岡遼太郎騎乗の6番人気、メイショウウズマサ(牡9・高知・中西達也)が同着で勝利した。2馬身差の3着にマイネルシトラス(牡6・高知・打越勇児)が入った。勝ちタイムは1:29.8(重)。
1番人気で吉原寛人騎乗、ヘルシャフト(牡8・高知・打越勇児)は、9着敗退。
レース序盤、トゥルーバローズが先行し、メイショウウズマサ、ナムラボス、ヘルシャフトらが先団を形成。ニクソンテソーロは最後方で進行。4コーナーからメイショウウズマサがじわじわ抜け出して迎えた直線。メイショウウズマサの脚色衰えず快勝かに思われたゴール前、大外から怒涛の勢いで追い上げたニクソンテソーロがメイショウウズマサに並んでゴールイン。同着優勝となった。ニクソンテソーロと加藤翔馬騎手は初重賞勝利を果した。
「よい思い出になる」
1着 ニクソンテソーロ
加藤翔馬騎手
「この馬の末脚は本当によい武器だと思っています。どうせなら1人で勝ちたかったというのはありますが、なかなか重賞で同着というのもないことなので、それで勝てたということもよい思い出になると思います。今年の目標としていた重賞も勝たせてもらいましたが、最終目標は吉原さんなので、満足することなくずっと上を目指して頑張っていきたいと思います」
1着 メイショウウズマサ
岡遼太郎騎手
「逃げか番手というのをずっと考えていました。ペースと仕掛けが早かったというのもありましたが、馬がよく踏ん張ってくれました。結果を聞いた時はホッとしました。負けているかな、とも思っていたので、良かったなという気持ちです」
ニクソンテソーロ 29戦15勝
(牡5・高知・田中守)
父:フェノーメノ
母:アンクレット
母父:Footstepsinthesand
馬主:伊藤捷一
生産者:リョーケンファーム
メイショウウズマサ 44戦16勝
(牡9・高知・中西達也)
父:ロードカナロア
母:ホーマンフリップ
母父:フジキセキ
馬主:松本好雄
生産者:三嶋牧場
【全着順】
1着 ニクソンテソーロ(同着)
1着 メイショウウズマサ(同着)
3着 マイネルシトラス
4着 シートン
5着 コパノリッチマン
6着 トゥルーバローズ
7着 イモータルスモーク
8着 サザンステート
9着 ヘルシャフト
10着 グラティアスグー
11着 ロイズピーク
12着 ナムラボス
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