競馬ニュース
ツイート
シェア
シェア
URLをコピー3月2日、阪神競馬場で行われた4R・3歳1勝クラス（ダ1200m）は、酒井学騎乗の2番人気、ヤマニンチェルキ（牡3・栗東・木原一良）が勝利した。クビ差の2着にアスタールフナ（牝3・栗東・中竹和也）、3着にヤマニンシュラ（牡3・栗東・斉藤崇史）が入った。勝ちタイムは1:12.5（良）。
1番人気で武豊騎乗、マジカルシャイン（牝3・栗東・武英智）は、15着敗退。
ゴール寸前で劇的な差し切りV
酒井学騎乗の2番人気、ヤマニンチェルキが快勝。定年引退を迎える木原厩舎最後の出走を見事な勝利で締めくくった。スタートは今ひとつだったものの、道中は馬群の中をスルスルと上がっていき直線の入口では4番手付近まで押し上げていた。勢いよく差し脚を伸ばして坂を駆け上がると、2着馬をゴール寸前で捕える劇的な差し切りV。同厩舎はこの勝利でJRA通算353勝として有終の美を飾った。
ヤマニンチェルキ 4戦2勝
（牡3・栗東・木原一良）
父：フォーウィールドライブ
母：ヤマニンプチガトー
母父：ヤマニンセラフィム
馬主：土井肇
生産者：錦岡牧場
コメントを書く