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【京都3R】武豊「能力は高い」ドウデュース半弟・エンダードラゴンが初勝利
2025/2/10 20:35
2月10日、京都競馬場で行われた第3R・3歳未勝利(ダ1400m)は、種牡馬入りしたドウデュースの半弟、エンダードラゴンが快勝。2着以下に6馬身差をつける走りで能力の高さを示した。
1着 エンダードラゴン
武豊騎手
「外枠も良かったし、左回りより右回りの方がスムーズですね。乗り難しい面はありますがスピード、パワーがあって能力は高いと思います」
レース結果、詳細は下記のとおり。
2月8日、京都競馬場で行われた3R・3歳未勝利(ダ1400m)は、武豊騎乗の1番人気、エンダードラゴン(牡3・栗東・友道康夫)が快勝した。6馬身差の2着にリメンバーヒム(牡3・栗東・浜田多実雄)、3着にブレイジングスター(牡3・栗東・高橋康之)が入った。勝ちタイムは1:25.9(良)。
2番人気で鮫島克駿騎乗、ボーヌロマネ(牡3・栗東・橋口慎介)は、5着敗退。
スタートから力強く、直線で突き放す

武豊騎乗の1番人気、エンダードラゴンが嬉しい初勝利を決めた。スタートではやや伸び上がる形になったものの、行き脚もついて先行。道中はややかかり気味に進出。グッと抑えながら4番手を追走して3コーナーへ。勝負どころでは一気に先頭に立って、直線へ向くと、そこからは完全ない独走態勢に。後続を6馬身突き放して力の違いを見せつけた。同馬は昨年末に引退、種牡馬入りしたドウデュースの半弟。
エンダードラゴン 2戦1勝
(牡3・栗東・友道康夫)
父:リアルスティール
母:ダストアンドダイヤモンズ
母父:Vindication
馬主:インゼルレーシング
生産者:ノーザンファーム
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