2馬身差で逃げ切る

　酒井学騎乗の7番人気、メイショウフンジンが交流重賞初制覇を飾った。道中は1、2馬身ほどのリードを奪ってマイペースの逃げを展開。2週目向こう正面から前がかりな展開となっていったが、それでも逃げ脚に陰りはなく、勝負どころからもうひと伸びと踏ん張った。最後は2着以下を2馬身突き放しての完勝だった。また、2着には高知のシンメデージー、3着には連覇を狙ったノットゥルノが入った。

メイショウフンジン　35戦8勝
（牡7・栗東・西園正都）
父：ホッコータルマエ
母：シニスタークイーン
母父：シニスターミニスター
馬主：松本好雄
生産者：宮内牧場

【全着順】
1着　メイショウフンジン　酒井学
2着　シンメデージー　吉原寛人
3着　ノットゥルノ　鮫島克駿
4着　グロリアムンディ　山口勲
5着　デルマソトガケ　松若風馬
6着　シルトプレ　石川倭
7着　ララエフォール　山田義貴
8着　クラウンプライド　横山武史
9着　サトノスライヴ　竹吉徹
10着　ヒロシゲウェーブ　金山昇馬
11着　タケノサイコウ　飛田愛斗