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【NARグランプリ2024】金沢所属・加藤翔馬騎手が最優秀新人騎手賞に輝く

加藤翔馬騎手 (C)Hiroki Homma

 2月3日地方競馬全国協会は、地方競馬で活躍した競走馬や厩舎関係者を表彰する「NARグランプリ2024」を都内ホテルで開催。金沢競馬所属の加藤翔馬騎手が、最優秀新人騎手賞に選ばれた。デビュー年から着実に成績を残し、2年目の今年は112勝をマーク。ヤングジョッキーズシリーズでもファイナルラウンドに進出するなど、将来を嘱望される若手騎手としての地位を確立した。

【金沢競馬】加藤翔馬騎手「全国の重賞に呼んでいただけるような騎手になりたい」/第104期・騎手課程修了記者会見

金沢競馬のホープ

加藤翔馬騎手コメント
ーー受賞について
デビューする前からこの賞を取りたいなと思っていたので受賞出来て素直に嬉しいです。これに満足せずに頑張っていこうと思っています。

ーーこの賞は目標でしたか?
師匠でもある父も受賞していたので、新人という限られた枠の中ですが、成績を残したいなと思っていました。

ーー父からはどのような言葉が
(父からは)素直におめでとうと声をかけて頂きました。

ーー年間112勝、勝率も13.6%、ご自身の評価は
自分の技術というより周りの人に支えられた結果だと思います。周りの人への感謝をしないと行けないなと思います。

ーー普段心がけていることは
(普段は)まずは冷静に乗る、誰から見ても納得してもらえる騎乗を心がけています。

ーー父の厩舎ではどのような話をしているか
レースの結果に関わらず、自分の騎乗について教わったり、ミスをした時には叱っていただいたり、それが成長につながっていると思います。

ーーデビュー3年目、今年の目標は?
去年以上の成績、今年は重賞を勝ちたいです

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