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【海外競馬】ホワイトアバリオが復活V…米ペガサスワールドカップ
2025/1/26 20:35
現地時間1月25日、アメリカ・ガルフストリームパーク競馬場でペガサスワールドカップ(G1・ダ1800m)が行われ、I.オルティスJr.騎乗、ホワイトアバリオ(牡6・米・S.ジョセフJr.)が出走して6馬身1/4差で圧勝。G1勝利は2023年ブリーダーズカップクラシック以来で、G1・4勝目をマークした。勝ちタイムは1:48.05(良)。
米ダート王者が復活の勝利。2着以下を6馬身超突き放して力の違いを示した。2番手で迎えた直線では早々に先頭へ。ライバルをあっという間に置き去りにしてゴール。昨年はサウジカップ、メトロポリタンハンデキャップとG1で結果が振るわなかったが、ここに来て完全復活をアピールした。
【動画】ホワイトアバリオが復活!…米ペガサスワールドカップオルティスJr.「馬に助けられた」
鞍上のI.オルティスJr.騎手は「接戦に持ち込みたいと思っていたので、積極的に前を追いかけました。抜け出してくれたので楽でした。馬に助けられました」とホワイトアバリオに向けて感謝の言葉を述べた。同馬は1着賞金1000万ドルのサウジカップ(2月22日・キングアブドゥルアジーズ・G1・ダ1800m)にも登録をしており、昨年10着の雪辱が期待される。
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