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【プロキオンS】鮫島克「何が来ても主張する構えでした」サンデーファンデーが重賞初制覇
2025/1/26 20:42
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1月26日、中京競馬場で行われたG2・プロキンステークス(ダ1800m)は、サンデーファンデーが逃げ切りを決めて重賞初制覇を飾った。1番人気のサンライズジパングはゴール前で先頭に迫るもアタマ差届かずの2着馬まで。
プロキオンS、勝利ジョッキーコメント
1着 サンデーファンデー
鮫島克駿騎手
「よかったです。音無先生も2月で定年で引退されるので、去年から管理馬をたくさん任せていただいて、今回も大きなチャンスをいただいたので活かせてよかったです。きょうは絶対行こうと思っていて、何が来ても主張する構えでした。1、2コーナーは上げすぎずに入って、3コーナーからペースアップしていこうと思っていました。2着馬も自分が去年乗せてもらって強いのはわかっていたので、なんとか振り切ってくれと思って乗っていました。(サンデーファンデーは)しぶとい馬だなと感じていたので、ハイペースで行ってもバテないのは強みだと思います。今年良いスタートを切れたので頑張っていきたいです」
レース結果、詳細は下記のとおり。
1月26日、中京競馬場で行われた11R・プロキオンステークス(G2・4歳上オープン・ダ1800m)は、鮫島克駿騎乗の5番人気、サンデーファンデー(牡5・栗東・音無秀孝)が勝利した。アタマ差の2着に1番人気のサンライズジパング(牡4・栗東・音無秀孝)、3着に3番人気のドゥラエレーデ(牡5・栗東・池添学)が入った。勝ちタイムは1:50.6(良)。
2番人気で松山弘平騎乗、オメガギネス(牡5・美浦・大和田成)は、7着敗退。
スズカコーズウェイ産駒
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鮫島克駿騎乗の5番人気、サンデーファンデーが嬉しい重賞初制覇を飾った。絶好のスタートを決めてあっさりと先手へ。マイペースの逃げを刻み、直線入口では1馬身ほどのリードを保ってそこからもうひと伸び。後続を突き放して逃げ込みを図ったところで1番人気、サンライズジパングが急追した。最後までしぶとい逃げ脚でアタマ差凌いだ。
サンデーファンデー 19戦6勝
(牡5・栗東・音無秀孝)
父:スズカコーズウェイ
母:ファーストレディ
母父:スマートボーイ
馬主:吉澤ホールディングス
生産者:グランド牧場
【全着順】
1着 サンデーファンデー 鮫島克駿
2着 サンライズジパング 坂井瑠星
3着 ドゥラエレーデ 川田将雅
4着 ホウオウルーレット 岩田康誠
5着 ミッキーヌチバナ M.デムーロ
6着 カズペトシーン 西村淳也
7着 オメガギネス 松山弘平
8着 ディープリボーン 古川吉洋
9着 ニューモニュメント 酒井学
10着 サンマルパトロール 田口貫太
11着 ビヨンドザファザー 北村友一
12着 タマモロック 幸英明
13着 サトノエピック 国分恭介
14着 フタイテンロック 小崎綾也
15着 ロコポルティ 角田大和
16着 ペプチドソレイユ 菱田裕二
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