長い写真判定の末…

　小倉競馬が開幕。記念すべき第1回目となった小倉牝馬ステークスは長い写真判定の結果、フェアエールング、シンティレーションが同着という結果で幕を閉じた。ゴール前では激戦の末、完全に並んだ形で入線。シンティレーションが抜け出したところで外からフェアエールングが強襲。勢い的には外が優勢かと思われたが、クビの上げ下げで同時に入線していた。両馬ともに嬉しい重賞初制覇となった。

フェアエールング　17戦5勝
（牝5・美浦・和田正一郎）
父：ゴールドシップ
母：マイネポリーヌ
母父：スペシャルウィーク
馬主：サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者：ビッグレッドファーム

シンティレーション　16戦5勝
（牝6・美浦・池上昌和）
父：ロードカナロア
母：ファシネートダイア
母父：アグネスタキオン
馬主：シルクレーシング
生産者：ノーザンファーム

【全着順】
1着　フェアエールング　丹内祐次
1着　シンティレーション　杉原誠人
3着　コガネノソラ　横山武史
4着　オーロラエックス　松山弘平
5着　エミュー　佐々木大輔
6着　クイーンズウォーク　川田将雅
7着　キミノナハマリア　鮫島克駿
8着　セントカメリア　北村友一
9着　コスタボニータ　藤岡佑介
10着　エンパイアウエスト　丸山元気
11着　ゴールドエクリプス　田口貫太
12着　エリカヴィータ　池添謙一
13着　コンクシェル　岩田望来
14着　アスコルティアーモ　津村明秀
15着　グランスラムアスク　荻野極
16着　アリスヴェリテ　柴田裕一郎
17着　ベリーヴィーナス　藤懸貴志
18着　ワレハウミノコ　永島まなみ