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【全日本新人王争覇戦】JRA高杉吏麒騎手が連勝で総合優勝…「自信に繋がりました」
8時間前
1月21日、高知競馬場で行われた第39回全日本新人王争覇戦競走は、JRA騎手4人、地方騎手8人が参加し、JRAの高杉吏麒騎手が2戦連続の勝利で総合優勝を果たした。2位には浦和所属の七夕裕次郎騎手、3位にはJRAの吉村誠之助騎手が入った。
優勝した高杉吏麒騎手は「素直に嬉しいです。第1戦(バンクショットに騎乗)は躓いてしまってスタートダッシュがあまり良くなくて、思っていたレースのプランとは違いましたが、馬がよく踏ん張ってくれたと思います。第2戦(ヒノタマボーイに騎乗)はスムーズにいいところを取れましたし、馬の特徴をしっかり捉えてレースができたかなと思います」とレースを振り返った。また、年齢が近いジョッキーたちとの騎乗について「年齢が近いので負けたくないですし、勝ててよかったです」と明かし、「2戦とも勝たせていただくことできて少しは自信に繋がりましたし、これからも頑張っていきたいと思います。また高知競馬場に戻ってきて勝ちたいなと思いますし、その時も応援よろしくお願いします」と喜びの声を届けた。
【写真】JRA高杉吏麒騎手が連勝で総合優勝…全日本新人王争覇戦デビュー5年以内の騎手で争う
全日本新人王争覇戦競走は、デビュー5年以内のJRA騎手と地方騎手で、2競走合計のポイントで優勝を争う。
●第39回全日本新人王争覇戦競走 総合成績
1位 高杉吏麒(JRA)100pt
2位 七夕裕次郎(浦和)50pt
3位 吉村誠之助(JRA)45pt
4位 長尾翼玖(兵庫)40pt
5位 田中洸多(大井)35pt
6位 青海大樹(佐賀)28pt
7位 菅原涼太(大井)25pt
8位 河原田菜々(JRA)15pt
9位 阿部基嗣(高知)15pt
10位 深澤杏花(笠松)14pt
11位 神尾香澄(川崎)12pt
12位 小林美駒(JRA)11pt
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