競馬ニュース 競馬ニュース

【アルテミスS】ルメール「絶対トップレベルにいける」良血ブラウンラチェットが快勝

中央競馬

8時間前

アルテミスS・ブラウンラチェットとC.ルメール騎手 (C)Shinji Honjo

 10月26日、東京競馬場で行われたG3・アルテミスステークス(芝1600m)は、フォーエバーヤングの半妹でブラウンラチェットが鮮やかに抜け出してデビュー2連勝を決めた。

アルテミスS、勝利ジョッキーコメント
1着 ブラウンラチェット
C.ルメール騎手
「すごくいい子ですね。デビュー戦の時もすごい乗りやすかったですし、良い脚を使ってくれた。競馬2戦目でずっと落ち着いていたので、2番手で完璧なレースを乗ることができました。道中で息が入りましたし、自分のリズムで走りました。 だから最後リードホースの後ろから出した時、すごくいい反応をしてくれました。まだまだ若い馬ですね。競馬2戦目でしたから、まだ伸びしろがあると思います。 今年は絶対トップレベルにいける。楽しみにしてます」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 10月26日、東京競馬場で行われた11R・アルテミスステークス(G3・2歳オープン・牝・芝1600m)は、C.ルメール騎乗の3番人気、ブラウンラチェット(牝2・美浦・手塚貴久)が快勝した。1.1/4馬身差の2着に7番人気のミストレス(牝2・栗東・矢作芳人)、3着に2番人気のショウナンザナドゥ(牝2・栗東・松下武士)が入った。勝ちタイムは1:33.8(良)。

 1番人気で川田将雅騎乗、カムニャック(牝2・栗東・友道康夫)は、6着敗退。

【新馬/中山6R】フォーエバーヤング半妹 ブラウンラチェットがデビュー勝ち

フォーエバーヤング半妹

アルテミスS・ブラウンラチェットとC.ルメール騎手 (C)Shinji Honjo

 C.ルメール騎乗の3番人気、ブラウンラチェットがデビュー2連勝で重賞初制覇を飾った。直線では横一線の攻防。またしてもルメール騎手の神がかった手綱さばきが炸裂した。ロスなく内を割って抜け出して来たブラウンラチェットが鮮やかに抜け出した。同馬は現地11月2日のブリーダーズクラシックに出走を予定しているフォーエバーヤングの半妹。

ブラウンラチェット 2戦2勝
(牝2・美浦・手塚貴久)
父:キズナ
母:フォエヴァーダーリング
母父:Congrats
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ブラウンラチェット C.ルメール
2着 ミストレス 坂井瑠星
3着 ショウナンザナドゥ 池添謙一
4着 シホリーン 菅原明良
5着 マイエレメント 横山武史
6着 カムニャック 川田将雅
7着 マピュース 田辺裕信
8着 クレオズニードル 津村明秀
9着 ミリオンローズ 戸崎圭太
10着 ザラタン 北村宏司
11着 キョウエイボニータ 松岡正海

コメントを書く

コメント
名前

※誹謗中傷や名誉毀損、他人に不快感を与える投稿をしないように十分に注意してください