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【コーフィールドC】高木師「フレミントンの方が向く」ワープスピードは13着

コーフィールドC・ワープスピードと菅原明良騎手(Photo by George Sal/Racing Photos)

 19番ゲートという枠も含めて今回は厳しい競馬となってしまった。前半からあまり進んで行かずの最後方から。道中もポジションを上げていけずに直線入口では既に勝負圏外だった。次走のメルボルンカップへ向けた叩き台、そして距離延長というところで上積みに期待したい。

13着 ワープスピード
高木登調教師
「休み明けでしたが状態は良かったです。雨が降り粘土質の馬場で走りづらいところがあったと思います。次は距離が3200mに延びますし、フレミントン競馬場の方がこの馬には向くと思うので、きょうは良い叩き台になったと思ってまた頑張ります」
 
 レース結果、詳細は下記のとおり。

 現地10月19日、コーフィールド競馬場で行われたコーフィールドカップ(G1・芝2400m・18頭立て)に、日本のワープスピード(牡5・美浦・高木登)は、菅原明良騎手で出走して13着に敗れた。勝ったのはデュークデセッサ(せん6・C.マー)で、勝ちタイムは2分31秒42。

【動画】ワープスピードは13着…コーフィールドC

最後方から脚を伸ばすも…勝ったのはデュークデセッサ

コーフィールドC・デュークデセッサとH.コフィー騎手(Photo by Pat Scala/Racing Photos)

 日本から参戦した菅原明良騎乗のワープスピードは見せ場なく敗れた。レースではゲートを出て今ひとつダッシュがつかずに1コーナーを最後方で通過。向こう正面に入ってからは外目へ持ち出し、変わらず最後方を淡々と進出していった。3コーナーを過ぎて勝負どころを迎えるも、ポジションを上げられないまま直線へ。早々に手が動き出す形での追い比べとなったが、先頭とはかなり離れた勝負圏外。それでもジリジリとは差し脚を伸ばして13着入線にとどまった。

【全着順】
1着 デュークデセッサ
2着 バッカルー
3着 ランドレジェンド
4着 ザルドジ
5着 デニーナレッジ
6着 ファンシーマン
7着 エリヤス
8着 ウォーマンガー
9着 ヴァリアントキング
10着 サークルオブファイアー
11着 フエトー
12着 ヤングワーザー
13着 ワープスピード
14着 ナイツチョイス
15着 ココサン
16着 セイダーティーサダーティー
17着 カラプール
18着 バークシャーブリーズ

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