競馬ニュース 競馬ニュース

【中山金杯】松岡「子供と嫁さんに勝つって約束していた」ウインブライト重賞4勝目

過去の記事

2019/1/5 21:40

5日、中山競馬場で行われた中山金杯は、松岡正海騎手騎乗のウインブライトが差し切りで勝利。このレースで中山の重賞3勝目とコース巧者らしい走りで嬉しい勝利を飾った。

中山金杯、勝利ジョッキーコメント
1着 ウインブライト
松岡正海騎手
「今年にかける気持ちもあるので嬉しかったです。もうちょっと前の位置になるかなと思ったんですけど、意外と主張していく馬が多くて、ちょっとレース展開は自分の想像したレースとは違ったんですけど、馬の後ろでも折り合えるし不安はなかったですね。直線は差し切る脚があるので安心していました。重賞はいっぱい勝ったので、もう一個上のクラスのレースで勝ちたいなと思います。家出てくる前に、子供と嫁さんに勝つって約束していたので良かったです。(奥さんに一言)いつもありがとうございます」

【中山金杯】武豊「スタートが痛かった」1番人気マウントゴールドは12着

レース結果、詳細は下記のとおり。

5日、中山競馬場で行われた11R・中山金杯(G3・4歳上オープン・ハンデ・芝2000m)で3番人気、松岡正海騎乗、ウインブライト(牡5・美浦・畠山吉宏)が快勝した。1/2馬身差の2着にステイフーリッシュ(牡4・栗東・矢作芳人)、3着にタニノフランケル(牡4・栗東・中竹和也・担当装蹄師/西内荘)が入った。勝ちタイムは1:59.2(良)。

1番人気で武豊騎乗、マウントゴールド(牡6・栗東・池江泰寿)は、12着、2番人気で和田竜二騎乗、タイムフライヤー(牡4・栗東・松田国英)は、5着敗退。

昨年金杯2着、中山の重賞3勝目

中山得意のステイゴールド産駒、ウインブライトがゴール前で豪快に差し切り勝ちを決めた。道中は向正面で、ステイフーリッシュ、タイムフライヤーが動いていきやや出入りのある展開となったが、中団でじっと脚を溜め自らのリズムを貫いた。直線大混戦のゴール前となったが、外から一気の差し切り勝ち。スプリングステークス、中山記念に続いて、中山での重賞は3勝目となり、巧者らしい走りっぷりで今年最初の重賞勝利を飾った。

ウインブライト 16戦6勝
(牡5・美浦・畠山吉宏)
父:ステイゴールド
母:サマーエタニティ
母父:アドマイヤコジーン
馬主:ウイン
生産者:コスモヴューファーム

【全着順】
1着 ウインブライト
2着 ステイフーリッシュ
3着 タニノフランケル
4着 アドマイヤリード
5着 タイムフライヤー
6着 マイネルサージュ
7着 エアアンセム
8着 ランガディア
9着 サンマルティン
10着 ブラックバゴ
11着 マイネルハニー
12着 マウントゴールド
13着 コズミックフォース
14着 ナスノセイカン
15着 ストロングタイタン
16着 ヤングマンパワー

※主催者発表のものと照らし合わせください