14日、京都競馬場で行われた11R・栗東ステークス（4歳上・オープンハンデ・ダ1400m）で3番人気、高倉稜騎手騎乗、サイタスリーレッド（牡4・栗東・佐藤正雄厩舎）が、2着に2馬身差をつけ快勝した。2着にコウエイエンブレム（牡4・栗東・山内研二厩舎）、3着にイーデンホール（牡5・栗東・中内田厩舎）。勝ちタイムは1:22.6（重）

圧倒的1番人気でトップハンデのコウエイエンブレムは、出遅れが響いて2着までとなったが、負けて強しの競馬を見せる事は出来た。

サイタスリーレッドが500万から一気の勝ち上がりで4連勝で本格化を示した。
道中も先行集団のインで器用な競馬を見せ、直線を向いたからも馬群を割って鮮やかに抜け出した。2着にコウエイエンブレム、3着に同じくオープンに上がったばかりのイーデンホールが入り、3-1-2番人気と順当な決着となった。

3着 イーデンホール/福永祐一騎手
「オープンへ昇級初戦としては、いいレースができたと思います。前が速ければ、さらに差を縮められたと思います。持ち時計は詰めてましたし、力をつけていますね。」