◆レース傾向
　人気薄がよく馬券内に絡む波乱レース。実力馬は斤量が課せられており、短距離別定でのプラス斤量は厳しい。阪神芝1,400mは内回りで、展開によって結果が変わるコースというのが波乱要因。

　脚質傾向としては、逃げ、先行が有利で、内回りで最後の直線が短いのが要因のひとつ。過去5年で見ると複勝率は、逃げ40%、先行が30%、追い込みが12%、差しが11％と後方組はイマイチ。

◆世代別、性別
牡・セ　8-9-8-116 17.7%
牝　2-1-2-17 22.7%
関東馬2-1-1ｰ28 12.5%
関西馬8-9-9-105 19.8%
4歳馬2-2-3-24 22.6%
5歳馬3-2-3-32 20.0%
6歳馬3-3-2-40 16.7%
7歳～2-3-2-37 15.9%

◆馬番
1番1-2-0-7 30.0%
2番1-1-0-8 20.0%
3番1-0-3-6 40.0%
4番0-1-0-9 10.0%
5番0-1-0-9 10.0%
6番0-3-3-4 60.0%
7番0-0-1-9 10.0%
8番1-0-1-8 20.0%
9番0-0-0-10 0.0%
10番1-0-0-9 10.0%
11番0-1-0-9 10.0%
12番0-0-1-9 10.0%
13番3-0-1-5 44.4%
14番1-0-0-8 11.1%
15番0-0-0-8 0.0%
16番0-0-0-8 0.0%
17番1-1-0-3 40.0%
18番0-0-0-4 0.0%

◆人気別
1番人気4-1-1-4 60.0%
2番人気2-2-2-4 60.0%
3番人気0-0-0-10 0.0%
4番人気0-4-1-5 50.0%
5番人気0-0-2-8 20.0%
6番人気1-0-1-8 20.0%
7番人気2-0-0-8 20.0%
8番人気0-1-0-9 10.0%
9番人気0-1-1-8 20.0%
10番人気0-1-0-9 10.0%
11番人気1-0-1-8 20.0%
12番人気0-0-1-9 10.0%
13番人気0-0-0-9 0.0%
14番人気0-0-0-9 0.0%
15番人気0-0-0-8 0.0%
16番人気0-0-0-8 0.0%
17番人気0-0-0-5 0.0%
18番人気0-0-0-4 0.0%

◆血統
グレナディアガーズ
Frankel産駒(サドラーズウェルズ系)
阪神1400m重賞の阪神Cでも2年連続好走の実績がある。阪神Cで先着を許したダイアトニック級の1400mスペシャリストも今回はいないので、普通に回ってくれば。

ダディーズビビッド
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
この馬自身1400mに実績があり、ベストな距離だと思われることも良い。また、巻き返し力のある血統なので前走で程よく凡走していることも今回に向けてはプラスになる。

ホープフルサイン
父モンテロッソ(ミスプロ系)×母父グラスワンダー(ロベルト系)
父は決め手のある血統、母父は先週同じコースで行われた京都牝馬Sの上位馬たちにも入っていたロベルト系。前走の淀短距離Sは内枠から直線でも縫うような進路取りをしていて、今回も内枠に入ったので同じように走れば。

ミッキーブリランテ
ディープブリランテ産駒(サンデーサイレンス系)
ワンペースの流れの中でスタミナ持続力を発揮出来るタイプで、阪急杯も一昨年は2着に好走している。年末の阪神Cでも勝ち馬からは0.2差と流れや展開次第で勝負になることは示している。

アグリ
Caravaggio産駒(ストームバード系)
今回と同じ阪神1400mで連勝。ノーザンダンサー系3代重ねで持続力が強く出ている感じなので、コース適性の高さには納得。無理なく前に行ける先行力、直線入り口でのスムーズなスピードの乗りが魅力で、重賞でもやれる。

◆外厩
■ノーザンファームしがらき
アグリ
グレナディアガーズ
ミッキーブリランテ

■グリーンウッド
ダディーズビビッド
ラルナブリラーレ
ルプリュフォール

■宇治田原優駿ステーブル
メイショウチタン

■在厩調整
グレイイングリーン
サトノラムセス
ショウナンアレス
ホウオウアマゾン
ホープフルサイン
メイショウケイメイ
メイショウベンガル
リレーションシップ
ロードベイリーフ