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シルクロードSレース傾向

重賞レース傾向

2023/1/29 08:47

(C)スポニチ

★展開
先行しそうな馬はキルロード、マッドクール、テイエムスパーダ、ファストフォース、レイハリアなど。

その中でも逃げるのはテイエムスパーダになりそう。マッドクール、レイハリアが2~3番手。ペースは平均的な流れで、やや縦長の展開。3角過ぎて後方馬が差を詰め始める。4角で馬群が凝縮しながら直線に向いての叩き合い。

平均的なペースになりそうなので、前も残れ、後ろからも差せる、どちらもありそうな展開。

★前走レース
京阪杯 3-2-0-12 29.4%
スプリンター 3-2-0-12 29.4%
阪神カップ 2-0-0-10 16.7%
淀短距離S 1-4-4-34 20.9%
尾張S 1-0-1-1 66.7%
ファイナル 0-1-0-0 100.0%
オーロC 0-1-0-0 100.0%
タンザナイ 0-0-1-11 8.3%
スワンS 0-0-1-3 25.0%
ラピスラズ 0-0-1-9 10.0%
浜松S 0-0-1-0 100.0%
マイルCS 0-0-1-0 100.0%
その他 0-0-0-46 0.0%

★馬番
1番 2-1-0-7 30.0%
2番 2-2-0-6 40.0%
3番 2-0-0-8 20.0%
4番 1-0-1-8 20.0%
5番 0-0-0-10 0.0%
6番 0-1-1-8 20.0%
7番 1-1-1-7 30.0%
8番 1-2-1-6 40.0%
9番 0-0-1-9 10.0%
10番 0-0-1-9 10.0%
11番 0-1-0-9 10.0%
12番 0-0-1-9 10.0%
13番 1-0-0-9 10.0%
14番 0-0-0-9 0.0%
15番 0-0-2-7 22.2%
16番 0-2-0-7 22.2%
17番 0-0-0-6 0.0%
18番 0-0-1-4 20.0%

★脚質
逃げ 0-3-0-7 30.0%
先行 6-3-3-24 33.3%
中団 3-3-2-63 11.3%
後方 1-1-5-44 13.7%
マクリ 0-0-0-0 0.0%

★人気順
1番人気 1-1-0-8 20.0%
2番人気 5-0-1-4 60.0%
3番人気 2-2-1-5 50.0%
4番人気 2-2-0-6 40.0%
5番人気 0-2-0-8 20.0%
6番人気 0-1-0-9 10.0%
7番人気 0-1-1-8 20.0%
8番人気 0-0-1-9 10.0%
9番人気 0-0-0-10 0.0%
10番人気 0-0-0-10 0.0%
11番人気 0-1-2-7 30.0%
12番人気 0-0-2-8 20.0%
13番人気 0-0-1-9 10.0%
14番人気 0-0-0-9 0.0%
15番人気 0-0-1-8 11.1%
16番人気 0-0-0-9 0.0%
17番人気 0-0-0-6 0.0%
18番人気 0-0-0-5 0.0%

★血統
8.マッドクール
(ノーザンダンサー系)
血統と傾向を考えると前傾ペースになりあまり直線で加速しないような流れが合っているように感じるが、前走で良い予行演習をしているので少しくらいの加速を求められても対応出来るのでは。データ的には過去2年の中京で好走した「牡馬は全4頭が490kg以上だった」「前走がG1以外のレースなら、前走上り上位かつ掲示板以内というレースをしていた」などに該当。

3グルーヴィット
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
約半年振りだった前走は馬体を戻して前からの競馬で勝利という、収穫の多いレースだった。侮れない1頭。

13.キルロード
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
昨年の高松宮記念はタイム差なしの3着。馬格があることも近年のデータから好材料だし、前の馬が残ることの多い今中京開催の馬場も味方に出来れば重賞制覇のチャンスは十分にある。

2.ナムラクレア
ミッキーアイル産駒(サンデーサイレンス系)
昨年の勝ち馬メイケイエールと同じミッキーアイル産駒の牝馬。さらに馬体重も470kg前後、前走がスプリンターズSで掲示板など共通点が多い。そのスプリンターズSは5着に終わったものの、これは内外の馬場差に泣かされた感もあり決して力負けではない。ここもどこを通って差してくるかがポイントになりそうだが能力は上位だけに当然有力。

15.トウシンマカオ
ビッグアーサー産駒(プリンスリーギフト系)
能力はトップクラス評価だが、過去の好走馬と比べると馬体重が少ないことと、差しに回ることが多いのでその場合に今の馬場が噛み合うかどうかが不安。

14.ウインマーベル
アイルハヴアナザー産駒(ミスプロ系)
スプリンターズSは2着。最後は勝ち馬に迫るところまで伸びてきたように、とても力のある馬。スプリンターズSからというローテーションはデータ的に悪くないが、馬体重が少し少ないか。それに加えてハンデが59kgというのは簡単ではない。目標も先にあるだろうし、ここは地力だけでどこまで来るかという感じ。

7.マリアズハート
シャンハイボビー産駒(ストームバード系)
父はストームバード系で、一昨年のシルクロードSはこの系統が1着2着だった。後ろから行く馬でこの辺が少し噛み合いにくいが、スプリンターズSでも上がり最速の脚を使ったくらいの威力は魅力。

★外厩
■ノーザンファームしがらき
3グルーヴィット
8マッドクール

■ノーザンファーム天栄
1シャインガーネット

■チャンピオンヒルズ
2ナムラクレア
9ファストフォース

■ コスモヴューファーム
14ウインマーベル

■フォレストヒル
4エイティーンガール
5シゲルピンクルビー(ビクトリーHR)

■ムロタホーストレーニング
11テイエムスパーダ

■吉澤ステーブルEAST
15トウシンマカオ

■高木競走馬育成牧場
13キルロード

■松風馬事センター
7マリアズハート

■在厩調整
12カイザーメランジェ
10ショウナンバニラ
6レイハリア

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