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ドウデュース半妹・父はイクイノックス、ダストアンドダイヤモンズの25 「『夢の続き』をこの馬で…」と、インゼルレーシング代表・松島一晃氏

おはなしコラム

2026/10/1 06:30

インゼルレーシング代表・松島一晃氏

1歳馬の1次先行募集が10月1日に始まる、インゼルサラブレッドクラブ。今年はマスターソアラが紫苑Sを勝ち秋華賞に名乗りをあげ、2歳馬もデアグランツがコスモス賞、シルバーウィルがサフラン賞を勝つなど好調が続いている。

インゼルサラブレッドクラブの代表は、ドウデュースを所有したキーファーズの松島正昭氏が務めている。クラブ法人のインゼルレーシングは設立当初から娘の悠衣氏が務めていたが、産休のため息子の一晃氏に26年7月から交代した。折から続く好調、どのように受け止めているのか。そして1歳馬の手応えは。

マスターソアラ・武豊騎手と挑む秋華賞「めちゃめちゃ楽しみ」

インゼルレーシング代表・松島一晃氏

この春はディアダイヤモンドがアネモネSを制し、桜花賞にも挑戦。そして秋はマスターソアラが、オークス2着のドリームコアを破り、秋華賞にコマを進める予定となっている。鞍上も武豊騎手を予定しており、上位人気の予想だ。

「ディアダイヤモンドはそのあと残念でしたが(骨折により引退)、子どもを楽しみにしていただけたらと思います。マスターソアラの秋華賞は、本当にめちゃめちゃ楽しみですね。(ローズSを勝った)モンローウォークなど、強そうな相手もいますけど、ユタカさんにも乗っていただけますし。情報発信についても、インゼル面白いなと思っていただけるように、今までにないことに挑戦してみたいですね」(一晃氏、以下同)

父・正昭氏はかねてより「武豊騎手が凱旋門賞を勝つところを見たい」と公言し、ドウデュースをはじめ3度凱旋門賞に挑戦してきた。インゼルサラブレッドクラブとしても、初年度の募集馬オーサムリザルトでBCディスタフに遠征(結果は出走取消)。その思いはクラブ法人にも「継承」されている。

「僕もユタカさんには何度もご一緒させてもらってお世話になっていますし、本当にすごい方。今までと同じく、ユタカさんに乗っていただいて勝つということを目的に置いていきたい。さらに僕個人以上に、『ユタカさんに乗ってもらって勝ちたい』と思って入会いただいている会員さんも多くいらっしゃいますし、その期待に応えていければ。もちろんそれが全てではないですが、クラブの大きな柱だと思っています」

ドウデュース半妹は父イクイノックス。「夢の配合」の評価は?

インゼルレーシング代表・松島一晃氏

インゼルサラブレッドクラブのコンセプトは「みんなで夢中になる場所が、ここにある。」。初年度の募集馬から交流重賞(エンプレス杯、ブリーダーズゴールドC)を制し、3歳世代はついにJRAのGIに挑戦。募集が始まる1歳世代も含めて、クラブの目標は?

「各牧場さんにもご協力いただいて、良い馬をご提供いただいており有難いです。もちろん、募集時にどれだけ良い馬でも、走ってみなければ分からないアンコントロールな部分はあります。それでも、会員さんに『クラブに入っていて自分の人生が豊かになったな』と思っていただけるように、ソフト・ハード含めたサービス面の向上を目指していきたい。当然、GIを勝ったときの高揚感というのを分かち合いたいと思いますし、ユタカさんに乗ってもらって凱旋門賞というのは会員さんも期待していただいていると思うので、それに足る馬を作っていきたいですね」

10月に始まる1歳馬募集では、ドウデュースの半妹となるダストアンドダイヤモンズの25がラインナップされている。父はドウデュースのライバルだったイクイノックス。半兄と同じ友道康夫厩舎を予定している。

「牧場からも『夢の配合。それに恥じない馬体をしている』と強い評価をいただいています。おとなしい気性で、馬体の雰囲気も良いようですね。イクイノックス産駒は全体的に身体の使い方が上手く、本馬も軽やかに動けているとのことです。ロマンを追い求めている会員さんも多くいらっしゃいますし、『夢の続き』をこの馬で見ていただけたら嬉しいなと思いますね」

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