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新連載・たかぎさんのおはなし-競馬と人がつないでくれる日常。-

たかぎさんのおはなし

3時間前

たかぎさんと武豊騎手(写真提供:たかぎさん)

競馬のおはなし新連載がスタート。

「たかぎさんって誰やねん?」その答えは、この連載の中に。
競馬とは無縁だった一人の会社員が、ディープインパクトとの出会いをきっかけに競馬の世界へ。一口馬主、馬主資格、そして競馬が運んでくれた数々のご縁――。人や馬との出会い、旅、仕事、そして日々感じたことを、「たかぎさん」の目線で綴ります。

【画像】武豊騎手と焼肉!

『競馬を知らなかった僕が、競馬に人生を変えられるまで(第一回)』

「たかぎさんって、そもそも誰なんですか?」

ありがたいことに、最近そんなふうに聞いていただくことが増えました。改めて自己紹介をすると、都内で暮らす35歳。競馬歴はまだ約7年ほどです。普段はマーケティングやコンサルティングの仕事をしながら、一口馬主クラブなど競馬に関わる仕事にも携わるようになりました。

……とはいえ、この連載で書きたいのは仕事の話ではありません。

競馬とはまったく縁がなかった自分が、どうしてこんなにも競馬の世界に惹かれ、気付けば人生の中心に競馬があるようになったのか。その話から始めようと思います。

20代前半までの僕は、競馬場に一度も行ったことがありませんでした。馬券も買ったことがないし、競馬に興味もありませんでした。もちろん「武豊」という名前くらいは知っていました。でも、「有名な騎手なんだろうな」くらいの認識です。

人生を変えてくれたディープインパクト

ディープインパクトのラストラン・有馬記念

そんな自分の人生を変えたのが、ディープインパクトでした。

正確に言えば、現役時代ではありません。7年前、ディープインパクトの訃報がニュースで流れた日のことです。「そんなにニュースになる馬って、どれだけすごかったんだろう。」

その程度の軽い気持ちでYouTubeを開き、引退レースだった有馬記念を見ました。今でもあの映像は忘れられません。4コーナーから一気に駆け上がっていく姿。競馬のことなんて何も知らなかったのに、「馬って、こんなにかっこいいのか」と鳥肌が立ちました。

そこからディープインパクトのレースを片っ端から見始め、その背中に乗る武豊騎手のことも調べるようになりました。

驚いたのは、その頃すでに武豊騎手が50歳だったことです。それでも日本競馬の第一線で戦い続けていて、人としての考え方や立ち振る舞いを知るたびに、「こんな50代になれたらかっこいいな」と思うようになったんです。

そこからは、もうどっぷりでした。
競馬場へ足を運び、馬券を買い、一口馬主にも挑戦しました。

最初に出資したのは東京サラブレッドクラブのレッドアヴァンティ。デビュー戦を現地で見た時は、自分の馬じゃないのに、なぜか親のような気持ちで応援していました。その後はインゼルサラブレッドクラブでも出資し、気付けば周りも競馬好きばかりになっていました。

「いつか馬主になったら武豊さんに会えるかもしれない。」

そんなことを本気で考えていた時期もあり、馬主資格を取得するまでに。ところが人生は面白いもので、競馬ではなく、仕事が先にご縁を運んできてくれました。ある仕事でご一緒する機会があり、そこから少しずつ交流させていただくようになりました。

武豊騎手との出会い

武豊騎手(左)とたかぎさん(右)(写真提供:たかぎさん)

YouTubeでディープインパクトの映像を見て衝撃を受けていた自分が、数年後には一緒に食事をしたり、海外へ行ったりするようになるなんて、あの頃は想像もしていませんでした。

競馬って、馬との出会いだけじゃなく、人とのご縁まで運んできてくれるんですね。

この連載では、そんな競馬がつないでくれた人や馬との出来事を、肩の力を抜いて綴っていこうと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。

次回のおはなしは
武豊騎手との韓国旅。

そして、Instagramが始まるまで。

◇たかぎさん
都内在住、35歳。マーケティング・コンサルティング事業を手がける傍ら、一口馬主クラブなど競馬関連の仕事にも携わる。競馬歴約7年。ディープインパクトとの出会いをきっかけに競馬の魅力に惹かれ、現在は馬主資格も取得。競馬を通じた人とのご縁を大切にしている。

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