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【エリカ賞】エールヴォアが逃げ切り!自在性を発揮
2018/12/8 21:10
8日、阪神競馬場で行われた9R・エリカ賞(2歳500万下・芝2000m)で1番人気、川田将雅騎乗、エールヴォア(牝2・栗東・橋口慎介)が快勝した。1.1/2馬身差の2着にブラヴァス(牡2・栗東・友道康夫)、3着にタガノディアマンテ(牡2・栗東・鮫島一歩)が入った。勝ちタイムは2:01.4(良)。
2番人気でM.デムーロ騎乗、カフジジュピター(牡2・栗東・矢作芳人)は、5着敗退。
なお5番のオールイズウェルは出走取消となっている。
2着に武豊騎乗ブラヴァス
これまでのレースとは一変して逃げの手に出たエールヴォアが人気に応えて見事に逃げ切り勝ちを決めた。スタートからスッと先手に立ち自然と先頭に立っていた。前半を62秒前後のペースで進むと、直線でも3馬身ほどのセーフティーリードを保って楽々の逃げ切り。アルテミスステークス3着の実績上位馬がきっちりと結果を残した。2着には佐々木主浩氏が所有する武豊騎乗のブラヴァス。
エールヴォア 4戦2勝
(牝2・栗東・橋口慎介)
父:ヴィクトワールピサ
母:フィーリングトーン
母父:ワイルドラッシュ
馬主:佐伯由加理
生産者:社台コーポレーション白老ファーム