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【京都2歳S】モレイラ「クラシックでも十分チャンス」クラージュゲリエが重賞初制覇!

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2018/11/24 21:30

(C)スポニチ

24日、京都競馬場で行われたラジオN杯京都2歳S、勝利ジョッキーコメント。

1着 クラージュゲリエ
J.モレイラ騎手
「本当に良い馬です。良いスタートを切って、満足のポジションで回ることが出来ました。折り合いもついて、直線入口でスペースが出来た時に馬の反応が素晴らしくてしっかり最後まで走ってくれました。将来的に期待出来る馬だと思います。今日のフィーリングでクラシックもあり得ると思います。本当にフィーリングが良くて、本当に良い馬でした。これから期待できて、クラシックでも十分チャンスあると思います」

レース結果、詳細は下記の通り。

24日、京都競馬場で行われた11R・ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(G3・2歳オープン・芝2000m)で1番人気、J.モレイラ騎乗、クラージュゲリエ(牡2・栗東・池江泰寿)が快勝した。1/2馬身差の2着にブレイキングドーン(牡2・栗東・中竹和也)、3着に2番人気のワールドプレミア(牡2・栗東・友道康夫)が入った。勝ちタイムは2:01.5(良)。

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札幌2歳ステークスを3着を経て、重賞初制覇!

クラージュゲリエは5分のスタートを切るもスッと後方2番手付近まで下げてじっと我慢した。人気のワールドプレミアを見ながらレースを進め勝負どころで上手く馬群の中を捌いていき直線へ。外に持ち出してスパートを開始すると、外から来たブレイキングドーンとの追い比べを制して嬉しい重賞初制覇を飾った。先週の土曜日には東スポ杯2歳ステークスをニシノデイジーが勝利し、札幌2歳ステークスで結果を残した2頭が2週目続けて重賞を制覇した。武豊騎手が騎乗したワールドプレミアは、勝負どころで置かれ加減となり、最後再び追い込んでくるも3着まで。

クラージュゲリエ 3戦2勝
(牡2・栗東・池江泰寿)
父:キングカメハメハ
母:ジュモー
母父:タニノギムレット
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 クラージュゲリエ
2着 ブレイキングドーン
3着 ワールドプレミア
4着 ミッキーブラック
5着 ショウリュウイクゾ
6着 ペルソナデザイン
7着 スズカカナロア
8着 ミヤケ
9着 セイカヤマノ 

※主催者発表のものと照らし合わせください