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【JBCクラシック】福永「ルメール半端ねぇ!」渾身の追い込みでルメールを止める

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2018/11/4 21:50

4日、京都競馬場で行われたJBCクラシック、勝利ジョッキーコメント。

1着 ケイティブレイブ
福永祐一騎手
「久しぶりの京都のダートでしたけども、馬は本当にトップコンディションでしたし今日は自信を持って騎乗しました。あまり考えすぎずにこの馬のリズムを守ることを第一に、スタートしてから思ったよりも前が速くてちょっと置かれる形にはなったんですけど、ああいう形でもG1勝っていますので全く心配はしていなかったです。ルメールが前にいたので、ちょっと早めに捕まえに行ってしまったんですけど、その分最後ちょっと際どくなってしまいました。さっきのスプリントもジョッキールームで仲間と見ていてルメール、半端ねぇ!ってみんなで騒いでいたので、これはもう止めるしかない、誰かが止めるしかないと思っていたんですけど、自分がなんとかストップしたいなという思いでもいましたし、何よりケイティブレイブずっとコンビ組ませてもらってて、本当に馬が完成してきて心身共に充実していましたので今日も最高の結果を出すことが出来て良かったです。ケイティブレイブまだまだこれから大きい舞台で活躍してくれる馬だと思います。ルヴァンスレーヴやゴールドドリームとか大人のダートのチャンピオンホースがまだいますけども、そこに立ち向かうにあたって今日はなんとしても結果を出して次その馬たちを相手に頑張りたいなと思っていましたので、また次も応援してください」

レース結果、詳細は下記のとおり。

4日、京都競馬場で行われた11R・JBCクラシック(G1・3歳上オープン・ダ1900m)で3番人気、福永祐一騎乗、ケイティブレイブ(牡5・栗東・杉山晴紀厩舎)が快勝した。3/4馬身差の2着に2番人気のオメガパフューム(牡3・栗東・安田翔伍厩舎)、3着に1番人気のサンライズソア(牡4・栗東・河内洋厩舎)が入った。勝ちタイムは1:56.7(良)。

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オメガパフュームも追い込み2着

ケイティブレイブが中団からレースを進め、見事な差し切りを決めた。スタートから無理なく出たなりのポジションという感じで進んで行くと勝負所では明らかに他馬と手応えが違っていた。サンライズソアが先頭で回ってくると、またしてもルメールかと思われたが、ラスト1ハロンで完全に捉えキッチリとかわした。

ケイティブレイブ 31戦11勝
(牡5・栗東・杉山晴紀厩舎)
父:アドマイヤマックス
母:ケイティローレル
母父:サクラローレル
馬主:瀧本和義
生産者:岡野牧場

【全着順】
1着 ケイティブレイブ
2着 オメガパフューム
3着 サンライズソア
4着 ノンコノユメ
5着 サウンドトゥルー
6着 アスカノロマン
7着 テーオーエナジー
8着 マイネルバサラ
9着 タガノゴールド
10着 オールブラッシュ
11着 センチュリオン
12着 カツゲキキトキト
13着 アポロケンタッキー
14着 テイエムジンソク
15着 クリソライト
16着 シュテルングランツ

※主催者発表のものと照らし合わせください