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【JBCクラシック】枠順と見どころ ケイティブレイブは4枠8番
2018/11/2 05:30
11月4日(日)京都競馬場で行われる、JBCクラシック(G1・3歳上オープン・ダ1900m)の枠順は下記の通り。
史上初の京都開催となったJBCのメインレース。中心は交流G1を2勝しているケイティブレイブ。重賞実績はこれ以上ないのだが、中央場所の重賞になると何故か馬券圏内に来ないのは摩訶不思議。3歳時のレパードステークス以来馬券になった事は1度もない。タイミングと相手関係ということなのだろうが、JBCとはいえ京都開催。死角というのか、いちゃもんをつけるならこれくらいだろうか。今回のメンバーなら安定感も実績も抜けている上、前走の日本テレビ盃でも58キロを背負って完勝だった。ここは負けられない。
ルメール騎乗のサンライズソア
2番手はサンライズソア。もはやG1で外せない存在のルメールが騎乗。前走のシリウスステークスでは57.5キロを背負って早め先頭から押し切りを狙うもラスト1ハロン、坂で失速。休み明けとハンデの差と考えるのが妥当か。それでも3着に残しているだけに力上位と見ていいだろう。春の平安ステークスでは今回と同舞台で完勝。前目でペースを見ながら出たなりの競馬が出来るのは強みでルメールならペース判断も間違えまい。前残りしやすいコースでもあるだけに前々で運んであっさり押し切りもあり得る。
勢いで言うならオメガパフューム。前走のシリウスステークスで重賞初制覇を飾り強い競馬だったが53キロと軽量だった。斤量が詰まる今回が試金石の一戦か。とはいえ古馬と戦える力は十分にあり、人気各馬の先行争いを見ながら中団からまとめて差し切るなんて場面も。
穴っぽいところで面白そうなのはセンチュリオン。初京都は心配材料だが、今年は重賞勝利を含み馬券圏外0と安定感は抜群。相手関係の問題だけか。相手なりに走って来ても不思議はない。
1-1
センチュリオン
牡6・幸英明・田村康仁
1-2
タガノゴールド
牡7・下原理・新子雅司
2-3
シュテルングランツ
牡7・的場文男・小久保智
2-4
サンライズソア
牡4・C.ルメール・河内洋
3-5
アスカノロマン
牡7・太宰啓介・川村禎彦
3-6
マイネルバサラ
牡5・戸崎圭太・松山将樹
4-7
サウンドトゥルー
せん8・大野拓弥・高木登
4-8
ケイティブレイブ
牡5・福永祐一・杉山晴紀
5-9
ノンコノユメ
せん6・内田博幸・加藤征弘
5-10
テイエムジンソク
牡6・古川吉洋・木原一良
6-11
カツゲキキトキト
牡5・大畑雅章・錦見勇夫
6-12
アポロケンタッキー
牡6・M.デムーロ・山内研二
7-13
オールブラッシュ
牡6・C.デムーロ・村山明
7-14
オメガパフューム
牡3・和田竜二・安田翔伍
8-15
テーオーエナジー
牡3・岩田康誠・宮徹
8-16
クリソライト
牡8・武豊・音無秀孝