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【新馬戦】菊沢「最後も余裕たっぷり」サーストンバーラム逃げ切り
2018/10/29 06:36
28日、新潟競馬場で行われた5R2歳新馬(ダ1200メートル)は、サウスヴィグラス産駒の3番人気・サーストンバーラム(牡2、伊藤圭)が制した。
互角のスタートから懸命に手綱をしごいてハナを主張。直線に入っても脚色は衰えず、最後は外から迫った藤田菜七子騎乗の1番人気・クールティアラに1馬身半差をつけてフィニッシュした。
騎乗した菊沢は「稽古に乗った時から、能力の高さは感じていました。あとはスタートを決めて、揉まれないように運べればと思っていたんです。いい内容でしたね。最後も余裕たっぷりでしたし、今後も楽しみです」と満足そうに振り返った。