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【コーフィールドC】チェスナットコート ソールインパクトの2頭とも大きく敗退
2018/10/20 22:00
20日、オーストラリアのコーフィールド競馬場で行われた8R・コーフィールドカップ(G1・3歳上ハンデ・芝2400m)で4番人気、P.コスグレイヴ騎乗、ベストソリューション(牡4・イギリス・S.ビン・スルール)が快勝した。2着にホームズマン(せん4・オーストラリア・L.ハウリー)、3着にザクリフスオブモハー(牡4・アイルランド・A.オブライエン)が入った。勝ちタイムは2:33.72(重)。
川田将雅騎乗のチェスナットコート(牡4栗東・矢作芳人厩舎)は13着、坂井瑠星騎乗のソールインパクト(牡6・美浦・戸田博文厩舎)は14着敗退となった。
なお、19番のパトリックエリンと20番のジャーメーは出走取消となっている。
オーストラリア修行中の坂井瑠星騎手はG1初騎乗
日本からソールインパクト、チェスナットコートの二頭が果敢にチャレンジしたが、残念ながら大きく敗退に終わった。2017年よりオーストラリアで修行中の坂井瑠星騎手はこのレースでG1初騎乗となった。外枠から果敢に先行し2番手の位置につけるも、ペースアップしてからついていけなくなり敢えなく後退。G1初騎乗もソツなくこなして力は出し切った。チェスナットコートも勝ち馬を見るような形で馬群の中を進んだが、勝負どころで置かれ加減となりこちらも大敗となった。
【全着順】
1着 ベストソリューション
2着 ホームズマン
3着 ザクリフスオブモハー
4着 ドゥレット
5着 ザタージマハル
6着 キングズウィルドリーム
7着 ヤングスター
8着 ガリックチーフテン
9着 ヴァンジュールマスク
10着 ベンチュラストーム
11着 レッドヴァードン
12着 サウンドチェック
13着 チェスナットコート
14着 ソールインパクト
15着 エースハイ
16着 ナイツウォッチ
17着 マイティーボス
18着 ジョンスノー
(出走取消)
パトリックエリン
ジャーメー
※主催者発表のものと照らし合わせください