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【府中牝馬S】ルメール「直線入ってからちょっと心配しました」ディアドラが豪脚一閃!32.3の上がりで差し切る
2018/10/13 17:17
13日、東京競馬場でおこなわれた府中牝馬ステークス、勝利ジョッキーコメント。
1着 ディアドラ
C.ルメール騎手
「今日は彼女はすごく良いことをしました。後ろからで直線入ってからちょっと心配しました。この良馬場で後ろのポジションから来るのはちょっと難しいです。でもずっとリラックスして、直線ですごく良い脚を使って(状態が)トップレベルに戻ってきたと思います」
レース結果、詳細は下記の通り。
13日、東京競馬場で行われた11R・府中牝馬S(G2・3歳上オープン・牝・芝1800m)で1番人気、C.ルメール騎乗、ディアドラ(牝4・栗東・橋田満厩舎)が快勝した。クビ差の2着に2番人気のリスグラシュー(牝4・栗東・矢作芳人厩舎)、3着にフロンテアクイーン(牝5・美浦・国枝栄厩舎)が入った。勝ちタイムは1:44.7(良)。
装蹄師/西内荘担当馬のアドマイヤリードは7着となった。
ディアドラの好走を讃えるルメール騎手
ディアドラが強過ぎた。カワキタエンカが前半58.1のハイペースで飛ばし、後続との差を大きく保って直線へ向くも、ディアドラはまだほぼ最後方。本当に届くのかという位置から直線坂を上がって、一完歩づつ詰め寄るとゴール前抜け出したリスグラシューをあっという間にかわしてゴールした。ルメール騎手はこのレースでJRA通算900勝となり嬉しいメモリアルVとなった。
ディアドラ 19戦7勝
(牝4・栗東・橋田満厩舎)
父:ハービンジャー
母:ライツェント
母父:スペシャルウィーク
馬主:森田藤治
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 ディアドラ
2着 リスグラシュー
3着 フロンテアクイーン
4着 ジュールポレール
5着 クロコスミア
6着 カワキタエンカ
7着 アドマイヤリード
8着 メイズオブオナー
9着 ミスパンテール
10着 ソウルスターリング
11着 キョウワゼノビア
※主催者発表のものと照らし合わせください