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【大原S】タニノフランケルが快勝!武豊4001勝目のスタート

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2018/10/13 16:04

13日、京都競馬場で行われた11R・大原ステークス(3歳上1600万下・ハンデ・芝2000m)で1番人気、武豊騎乗、タニノフランケル(牡3・栗東・中竹和也厩舎)が快勝した。クビ差の2着にアテンフェスタ(牡5・栗東・寺島良厩舎)、3着にアクート(牡5・美浦・宗像義忠厩舎)が入った。勝ちタイムは2:01.1(良)。

2番人気で浜中俊騎乗、アドマイヤエイカン(牡5・栗東・須貝尚介厩舎)は、5着敗退。

1着のタニノフランケルは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・土曜版」で取り上げた1頭で、同じく担当馬のアドマイヤエイカンは5着、メイケイレジェンドは7着となった。

フランス遠征をから戻った武豊騎手の新たなスタート

先週の凱旋門賞は残念な結果だったが、フランス遠征では2勝と世界でも存在感を示したレジェンドの武豊騎手。9月末に阪神競馬場で4000勝の節目を迎え、このレースでJRA通算4001勝目と新しいスタートを切った。奇しくもタニノフランケルの母は武豊騎手が主戦を務めたこともあるウオッカの仔。自身に所縁ある血統で4001勝目をあげる所にまた競馬ならではの醍醐味を感じることが出来る。新しい記録へ向けてまだまだ長く騎乗して欲しい。

【写真】武豊騎手写真

タニノフランケル 11戦4勝
(牡3・栗東・中竹和也厩舎)
父:Frankel
母:Vodka
母父:Tanino Gimlet
馬主:谷水雄三
生産者:Yuzo Tanimizu

【全着順】
1着 タニノフランケル
2着 アテンフェスタ
3着 アクート
4着 メイショウキトラ
5着 アドマイヤエイカン
6着 ナリタエイト
7着 メイケイレジェンド
8着 ケンホファヴァルト
9着 スズカルパン
10着 タイセイアプローズ
11着 サトノグラン

※主催者発表のものと照らし合わせください