13日、東京競馬場で行われた9R・プラタナス賞（2歳500万下・ダ1600m）で2番人気、C.ルメール騎乗、ガルヴィハーラ（牡2・美浦・萩原清厩舎）が快勝した。1.1/4馬身差の2着にリープリングスター（牡2・美浦・木村哲也厩舎）、3着にラインカリーナ（牝2・美浦・武藤善則厩舎）が入った。勝ちタイムは1:38.1（良）。

1番人気でM.デムーロ騎乗、ダイシンインディー（牡2・栗東・戸田博文厩舎）は、5着敗退。

ゴールドアリュール産駒のガルヴィハーラ

デビュー戦5馬身差の圧勝は伊達ではなかった。ガルヴィハーラは馬群の真ん中を進み折り合いをつけると、先行争いを見ながら虎視眈々とレースを展開。勝負所から徐々に進出し、直線半ばで先行勢を射程圏に入れ残り1ハロンで一気に捉えた。ダートで底を見せない走りでまだまだ上のクラスでもやれそうな走りだった。

ガルヴィハーラ　2戦2勝
（牡2・美浦・萩原清厩舎）
父：ゴールドアリュール
母：ポロンナルワ
母父：Rahy
馬主：キャロットファーム
生産者：ノーザンファーム

【全着順】
1着　ガルヴィハーラ
2着　リープリングスター
3着　ラインカリーナ
4着　ペイシャリルキス
5着　ダイシンインディー
6着　ロークアルルージュ
7着　マルブツメロディー
8着　ナムラボーナス
9着　チェルシーライオン
10着　ホールドユアハンド

※主催者発表のものと照らし合わせください