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「クラブ初出走・初勝利」インゼルサラブレッドクラブ、新規募集開始 初年度から“重賞出走”達成…さらなる結果を――代表・大住拓哉氏に聞く

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2022/10/8 21:10

クリダーム

2022年6月12日、函館競馬場に初めてお目見えしたのが「白,鼠元禄」の勝負服。レジェンドジョッキー武豊騎手がまとい、先頭でゴールを駆け抜ける――紛れもなく、インゼルサラブレッドクラブ初年度の募集馬・クリダームが、「クラブ初出走・初勝利」を決めた瞬間だった。

それから4か月弱、クリダームを含む4頭が勝ち上がり、2頭が重賞出走と、すでに大きな存在感を示している。初年度募集馬の展望、そして新規募集が始まる今年度募集馬への期待はいかほどか…代表の大住拓哉氏に聞いた。

――まずは、クリダームの初出走・初勝利おめでとうございました。前回のインタビューでも早くから期待されていると伺っていましたが、初戦からやってくれましたね。

インゼルサラブレッドクラブ 代表・大住拓哉氏

大住:ありがとうございます。クラブ初出走ということで、私も函館競馬場に臨場していました。上々のスタートから押し切ってくれて、勝った瞬間は本当にうれしかったですね。出資・応援していただいている会員様に向けても「おめでとうございます」という気持ちでした。

早くから、函館のこのレースを目指すと須貝先生からお伺いしていました。順調に来ているという話でしたが、ここまで上手く事が運ぶとは…想像していませんでした。聞いた話では、クラブとしては初出走初勝利というのは初めてということで、本当に会員様をはじめ、先生、厩舎、ジョッキー、牧場の方、すべての方々に感謝ですね。

――その後、函館2歳ステークスでは惜しくも2着。また北海道シリーズではアンテロースも初勝利から重賞挑戦まで、非常に頑張っている印象でした。

大住:函館2歳ステークスは勝ったと思いましたが…(笑)4コーナーを回って突き放したので「行ける!」と思ったらゴール前で差されてしまって。でもすごく頑張ってくれましたし、いつか重賞を獲りたいという気持ちを新たにしました。

アンテロースも新馬、未勝利、OP、重賞とすでに4走もして、1つ勝ってくれて、会員様もとても楽しい夏になったんじゃないかと思います。厩舎の期待も大きな馬ですし、また休養を挟んで頑張ってくれると思いますよ。

【新馬/中山6R】横山武「基礎能力だけで勝った」ネビュルーズがデビューV

ネビュルーズが大物感ある勝ちっぷり

ネビュルーズ

――それから秋競馬に入って、中山でネビュルーズが良い勝ち方をしましたね。

大住:芝2000mで、ぐんぐん加速していって3馬身差。非常に良い勝ちっぷりでしたよね。あの馬場で最後加速して突き放しましたから。ノーザンファームの提供馬で当初から非常に期待していた馬ですので、結果を出してくれたというのはクラブとしても有難いです。

本当に募集の際に人気のある馬だったので、会員様に対しても恩返しが少しできたかなと思います。今後は同じ距離の葉牡丹賞を目指すということで、そこで結果が出せればクラシックの王道路線を歩むということになろうかなと。非常に楽しみですね。

――これから勝ち上がりを目指す馬や、未デビューの馬もいるとは思いますが、初年度募集馬のこれまでの奮闘ぶりをどう見ていますか?

大住:勝ち上がりもそうですが、9月末現在で10頭と募集馬の半数がデビューできているのも良かった点です。やはり早い時期から会員様に競馬場で走る馬たちを観ていただけるというのは目指していた点ですし、関係する皆様のおかげだと思っています。

まだ勝ち上がっていない馬も、秋以降にデビューする馬も、期待の大きな馬たちばかりですから、引き続き良い結果を望んでいますし、そうなるように努力していきたいです。

――さて、ここからは今年度の募集について話題を移したいと思います。大きく変わった点として、インゼル・ファン・ファンド(IFF)が全頭パッケージになっていますね。

大住:初年度は500口募集の15頭のパッケージ商品として、我々のクラブが初めて導入したのがIFFという商品でした。ただ会員様から、50口募集の高額馬に出資したいが、なかなか手が出ない…という声をいただきまして、ならば50口募集をやめて、今年度はIFFに出資すれば全頭応援できるというようにしようと。

SNSの書き込みを拝見しても、出資馬でなくともインゼルの馬が勝つと喜んでくれている、応援してくださる方々がたくさんいらっしゃるなと感じていますし、そうした期待にしっかりと応えられるようにクラブを運営していかないとと思っています。皆様のお声を反映したひとつの形として、今年度はIFFが全頭パッケージとなりました。

――10月8日からは、いよいよ優勝記念撮影(口取り式)が再開されると発表がありました。会員様からの期待もますます高まるのではと思いますが、今年度の募集に向けて一言お願いします。

大住:まずは、会員様に口取りをしてもらうというのが一番喜んでもらえると思うので、まだそれができていないというのが寂しい気持ちでした。わざわざ競馬場まで来ていただいて応援してもらって、勝ったら口取りで記念撮影というのがとても嬉しい体験だと思いますからね。制限はありますが、それが再開になったと聞いて非常に嬉しく思っています。

元々インゼルサラブレッドクラブとしては、「より多くの方に競馬の魅力や楽しみ方を知っていただきたい」といったコンセプトで、IFFなど低価格からでも楽しめる商品を用意してきました。

今年度は2年目の募集になりますが、現時点での初年度の成績を見ていただき会員様や競馬ファンの方々からも高評価をいただいていると自負しています。今後この評価が落ちないように、そしていつか、会員様と重賞のウイナーズサークルで口取りができる日が来るように、引き続き努力していきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

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