今月3日、ケンブリッジ競馬場で開催されたレースで落馬し、意識不明の重体となっていたニュージーランド競馬の柳田泰己騎手（28）が9日、現地の病院で亡くなったことがわかった。 【シャーガーC】海外デビューの横山武史は2着が最高 柳田泰己騎手 28歳 　柳田騎手は3日のレースでゴールから約250mの地点で落馬し、頭部と脊椎に深刻な損傷を受け意識不明となった。病院搬送前には人工的な昏睡状態の処置が取られ、集中治療室に入って懸命な処置が行われたものの、意識が戻ることはなく帰らぬ人となった。 　「タイガー」の愛称で関...

記事全文を今すぐ読む