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【福島牝馬S】混戦の牝馬重賞

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2022/4/22 22:30

(C)スポニチ

★予想
枠の差で甲乙付け難いが本命はシャーレイポピー、対抗はアブレイズ。3番手はクリノプレミアム。

◎1シャーレイポピー
○12アブレイズ
▲2クリノプレミアム
△15.6.3

◎○▲ 3連単ボックス
◎○▲△△△ 3連複ボックス

◆人気別成績(過去20年)
1番人気 3-4-2-9
2番人気 1-1-3-13
3番人気 4-1-2-11
4番人気 1-5-2-10
5番人気 2-2-1-13
6~9人気 6-1-2-63
10人気〜 1-4-7-102

◆脚質別成績(過去20年)
逃げ 2-1-2-16
先行 7-8-8-45
差し 7-5-5-93
追込 2-4-4-67

脚質別成績が逃げ・先行優勢となるのは、小回りのコース形態からも当然。差し馬の好走もそれなりにしても、4角を11番手以下で通過して勝利した馬は、2017年のウキヨノカゼ1頭のみ。マクリを打てる馬ならともかく、後方一手のタイプには厳しいコース。軸馬には必ず、中団よりも前のポジションが取れる馬から。

◆枠順別成績(過去20年)

1枠 2-2-1-28
2枠 1-1-2-30
3枠 3-2-4-24
4枠 5-4-0-25
5枠 2-2-4-27
6枠 3-4-1-27
7枠 2-1-3-30
8枠 0-2-4-30

1~4枠の勝率が突出して高い。単純に1桁馬番と2桁馬番の成績を比較しても、1~9番が11勝を含む18連対であるのに対し、10~16番は2勝を含む8連対。10番以降の馬番に入ると、実力馬でも相当厳しい戦いになると考えたほうが良さそう。

◆血統
父サンデーサイレンス系の勝利は、オンファイア、デュランダル、アグネスタキオン、各産駒の3頭のみ。

「主流血統」であるディープインパクトやステイゴールド、ハーツクライなどを父に持つ馬の1着はゼロ。

さらには、ノーザンファーム生産馬が2勝、社台ファーム生産馬は1勝のみと、生産界の二大巨頭が大不振。困ったときの社台グループ頼みは、まったく通用しない。

★外厩
■ノーザンファームしがらき
シャーレイポピー
フェアリーポルカ

■ノーザンファーム天栄
アナザーリリック
サンクテュエール
シンハリング

■チャンピオンヒルズ
ハギノリュクス

■テンコートレセン
クリノプレミアム

■宇治田原優駿ステーブル
ジュランビル

■山元トレセン
サトノダムゼル

■西山牧場阿見分場
キタイ

■在厩調整※( )は前走外厩先
アブレイズ(大山ヒルズ)
スライリー(阿見トレセン)
ホウオウエミーズ(山元トレセン)
ルビーカサブランカ(ノーザンファームしがらき)
ロザムール(テンコートレセン)

■在厩調整2戦以上
エヴァーガーデン