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西内荘/装蹄の感触が良かった馬【4/23土曜版】

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2022/4/22 06:01

●福島
2R ミスピュアハート
3R ディスコ
5R ノーリミッツ
10R ダイヤレイジング
11R ルビーカサブランカ
   ジュランビル

●東京
10R ヤマニンペダラーダ

●阪神
1R マルモエキスパート
7R スマートウィザード
8R スマートブリーズ
9R スマートオリーブ

福島牝馬Sのルビーカサブランカは、元来蹄壁が薄く蹄機効果に難点がありました。そしてレース毎に蹄壁欠損の割合が大きくなってきたところで、担当の今浪厩務員からの要望もあり、昨年末から接着装蹄にして蹄質は改善されつつあり、割引材料だった脚元に関しても能力を発揮できる状態です。

【装蹄師・西内荘とは】
ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、古くはメジロマックイーンなど、年度代表馬クラスの馬を数多く担当してきた、武豊も認めるカリスマ装蹄師。

脚を持った感触で調子の良し悪しや体調の変化を繊細に感じ取り、蹄の些細な変化を見逃さず、装蹄の方法、蹄鉄の種類などレースに合わせて選択していく事が出来る、装蹄師界の第一人者。

蹄の弱い(薄い)馬に接着装蹄を施すなど、歩様、姿勢の矯正や、蹄の病を装蹄作業の中で治療していくのも西内荘の特徴の1つ。