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【皐月賞】本命ダノンベルーガ◎
2022/4/16 22:31
★予想
異例ローテのイクイノックス、前哨戦負けのドウデュース、脚に不安があるダノンベルーガ、調子が上がりきってないキラーアビリティと混戦模様の皐月賞。
弥生賞、スプリングS、若葉S、共同通信杯の各々1着馬。朝日杯勝ち馬、ホープフルS勝ち馬の2頭。ここまで押さえておけば、良いかと…あとは全勝馬。
結論はダノンベルーガと心中。
◎1ダノンベルーガ(共同通信杯1着)
○12ドウデュース(朝日杯1着)
▲2アスクビクターモア(弥生賞1着)
△16デシエルト(若葉S1着/全勝馬)
△13ビーアストニッシド(スプリングS1着)
△4キラーアビリティ(ホープフルS1着)
△18イクイノックス(全勝馬)
◎→○▲△△△△ 馬連
◎○▲ 3連単ボックス
▲△△△△ 3連複ボックス
◆人気別成績(過去20年)
1番人気 6-3-3-8 30.0%
2番人気 2-4-2-12 10.0%
3番人気 2-2-5-11 10.0%
4番人気 2-2-2-14 10.0%
5番人気 0-0-0-20 0.0%
6~9番人気6-6-6-62 7.5%
10番人気以下 2-3-2-166 1.2%
◆脚質別成績(過去20年)
逃げ 2-2-2-19 8.0%
先行 5-7-5-52 7.2%
差し 13-7-11-126 8.3%
追込 0-4-2-96 0.0%
脚質については、先行勢と中団待機組がほぼ互角。一方、追い込み勢の信頼度はかなり低い。
2007年以降(東京開催を除く)、4角11番手以下から勝利した馬は皆無。4コーナー地点で最も後ろの位置取りだった2016年の優勝馬ディーマジェスティは4角10番手。
同馬は3コーナー手前あたりから徐々に進出し、直線手前では完全に先行勢を射程圏内にとらえていた。また、道中は最後方に位置していた2012年の優勝馬ゴールドシップにしても、4コーナーでは6番手まで押し上げている。
後方から直線一気を決めるのは至難の業で、2~3着に食い込むのが精一杯。勝負どころでまくれる馬か、中団より前目のポジションを取れる馬から入ったほうがベターであるのは間違いない。
◆枠順別成績(過去20年)
1枠 3-2-2-32 7.7%
2枠 2-3-2-33 5.0%
3枠 2-2-2-34 5.0%
4枠 3-3-2-32 7.5%
5枠 0-4-3-33 0.0%
6枠 3-0-4-33 7.5%
7枠 4-3-2-48 7.0%
8枠 3-3-3-48 5.3%
「内枠有利」と言われることが多い中山芝の多頭数。しかし、枠順別成績を検証すると、内・中・外の差はほとんどなし。どの枠も複勝率はおおむね横並び。枠順の有利不利はほとんどない極めてフラットなレース。
◆血統
2017年3着のダンビュライトはキングカメハメハの直仔ルーラーシップの産駒、2019年1着のサートゥルナーリアは同じくキングカメハメハ直仔ロードカナロアの産駒。そして、2021年2着のタイトルホルダーもキングカメハメハ直仔ドゥラメンテの産駒。
キングカメハメハの血が、皐月賞と好相性。血統面と関連性の深い生産者別の傾向を検証すると、ノーザンファームや社台ファームなど、社台系だけで2008年以降10勝を含む21連対という破格の成績。
血統面に関しては、シンプルに「リーディング上位の産駒かつ社台系生産馬」の良血馬を優先。
★外厩
■ノーザンファームしがらき
4キラーアビリティ
10ジャスティンパレス
8ダンテスヴュー
16デシエルト
■ノーザンファーム天栄
18イクイノックス
14ジオクリフ
■チャンピオンヒルズ
6ジャスティンロック
■山元トレセン
2アスクビクターモア
11オニャンコポン
■在厩調整※( )は前走外厩先
5グランドライン(ノーザンファーム天栄)
9サトノヘリオス(山元トレセン)
1ダノンベルーガ(ノーザンファームしがらき)
12ドウデュース(ノーザンファームしがらき)
7ボーンディスウェイ(山元トレセン)
15ラーグルフ(松風馬事センター)
■在厩調整
3トーセンヴァンノ
13ビーアストニッシド
17マテンロウレオ