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【アンタレスS】新星グロリアムンディに期待
2022/4/16 22:30
★予想
1番人気のオメガパフュームは外せないところ。血統からはユアヒストリーを。4歳馬のバーデンとグロリアムンディ。
◎グロリアムンディ
○オメガパフューム
▲バーデンヴァイラー
△ユアヒストリー
◎○▲ 3連単ボックス
◎○▲→◎○▲→△ 3連単フォーメーション
★レース傾向
◆人気別成績(過去20年)
1番人気(6-5-2-7) 30.0%
2番人気(4-4-4-8) 20.0%
3番人気(5-2-4-9) 25.0%
4番人気(1-1-1-17) 5.0%
5番人気(1-2-3-14) 5.0%
6~9人気(3-3-4-70) 3.8%
10番人気以下(0-3-2-128) 0.0%
人気別成績を確認すると、1番人気の連対率が好成績で、なかでも、2カ月以上の休み明けを除くオープンクラス以上の前走連対馬に限定すると【4.3.1.0】の鉄板軸馬に変貌。
★該当馬
オメガパフューム前走 大井 東京大賞典 1着
2~3番人気も単勝回収率では1番人気を上回る数値をマークしており、全体的に人気サイドの信頼度は高い結果。
◆脚質別成績(過去20年)
逃げ 2-2-0-20 8.3%
先行 10-10-6-42 14.7%
差し 7-7-10-102 5.6%
追込 1-1-4-89 1.1%
脚質に関しては先行有利。逃げ馬については、京都から阪神に舞台が移された2012年以降の勝ち馬はゼロ。
対照的に上がり上位馬の活躍が目立つようになり、上がり3ハロン1~2位馬は【8.1.6.10】と素晴らしい成績を残している。
先行勢と上がり上位が想定される馬を上手に絡めて的中を狙うべきレース。
◆枠順別成績(過去20年)
1枠 1-1-4-31 2.7%
2枠 2-8-4-24 5.3%
3枠 2-2-1-34 5.1%
4枠 2-2-1-35 5.0%
5枠 7-0-1-31 17.9%
6枠 2-5-2-31 5.0%
7枠 2-0-6-32 5.0%
8枠 2-2-1-35 5.0%
2011年以前の京都施行時は外枠不利だったが、阪神施行の2012年以降は様相が一変。
単純に1~4枠と5~8枠の勝ち星を比較すると、前者が3勝、後者は7勝。
5~8枠が倍以上勝っている事実から、内枠よりも中~外枠を優先すべきレース。
◆血統
サンデーサイレンス系またはミスプロ系の種牡馬を父もしくは母の父に持つ馬が優勢。
2012年以降は、毎年のように上位を賑わせているうえに、勝ち馬はすべて該当。
なかでも妙味があるのは、父にキングマンボ系種牡馬を持つ馬。
2012年2着 アイファーソング
(父ソングオブウインド・11番人気)
2013年1着 ホッコータルマエ
(父キングカメハメハ・1番人気)
2014年2着 トウショウフリーク
(父キングカメハメハ・5番人気)
2017年3着 ロワジャルダン
(父キングカメハメハ・8番人気)
★該当馬
ユアヒストリーのみ
(父ルーラーシップ(父父 キングカメハメハ)×フジキセキ(母父 サンデーサイレンス)
★外厩
■ノーザンファームしがらき
4ウェスタールンド
12バーデンヴァイラー
9ユアヒストリー
2ライトウォーリア
■チャンピオンヒルズ
11プリティーチャンス
■アカデミー牧場
16オーヴェルニュ
■吉澤ステーブル WEST
5ケイアイパープル
■山元トレセン
8オメガパフューム
■在厩調整※( )は前走外厩先
3カデナ(大山ヒルズ)
13グロリアムンディ(ノーザンファームしがらき)
6サクラアリュール(吉澤ステーブル WEST)
14デュープロセス(エイシンステーブル)
10ニューモニュメント(大山ヒルズ)
■在厩調整2戦以上
1アナザートゥルース
7アルーブルト
15ヒストリーメイカー