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【アーリントンC】1番人気が強いレース
2022/4/15 22:30
★予想
まず人気別では1番人気馬のみをチョイス。脚質からは、今回は選ばず、枠順からは外目を中心に。血統からはニシノスーベニアを推す。
キングエルメス(人気)
ニシノスーベニア(血統)
ジュンブロッサム(6枠)
ドンフランキー(6枠)
カワキタレブリー(8枠)
上記5頭の3連複と馬連で勝負。
★レース傾向
◆人気別成績(過去20年)
1番人気(9-2-0-9)
2番人気(2-1-1-16)
3番人気(1-4-4-11)
4番人気(2-2-2-14)
5番人気(2-3-3-12)
6番人気以下(4-8-10-150)
◆脚質別成績(過去20年)
逃げ 6-1-2-11 30.0%
先行 6-9-10-50 8.0%
差し 4-7-3-79 4.3%
追込 4-3-5-72 4.8%
脚質別成績で目に付くのが、逃げ馬の連対率が3割。ただし、これは開幕週開催時の影響によるものと考えられ、鵜呑みにはできない。2015~2018年は4角5番手以下のワンツー決着。さらに2015年以降は、4角7番手以下の待機勢が毎年馬券に。従来の傾向と変わりつつあることから、好位~中団やや前あたりがベストのポジションか。
◆枠順別成績(過去20年)
1枠 2-2-1-20 8.0%
2枠 1-2-3-21 3.7%
3枠 1-2-4-21 3.6%
4枠 2-3-0-28 6.1%
5枠 5-3-2-27 13.5%
6枠 4-2-3-29 10.5%
7枠 1-5-4-32 2.4%
8枠 4-1-3-34 9.5%
5枠より外が優勢。2007年以降で検証しても8枠4勝、6枠3勝と外枠が好調。どちらかの枠が毎年のように馬券に絡み、2014年と2017年にはワンツーフィニッシュを決めている。
1枠と4枠がそれぞれ2勝。3枠も複勝率と複勝回収率は上位なので、中~内枠が割引材料になるというわけではない。「6、8枠に入れば評価アップ」くらいに。
【血統】
大系統に視点を向けると、父もしくは母の父にノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬の好走が目立つ。
2011年から11年連続で複勝圏を確保、なおかつ2014年以降は5頭の勝ち馬を輩出。2007年以降の3着以内馬45頭中、過半数の23頭を占める。
とりわけ、サンデーサイレンス系との組み合わせを持つ馬は相性が良く、23頭中、実に16頭を数える。
なかでも、ダンチヒ系×サンデーサイレンス系の組み合わせ(逆を含む)。
近年の活躍ぶりには目を見張るものがあり、2013年以降【3.2.0.4】と、他を圧倒。毎年該当馬は少ないものの、出走があれば有力な軸馬候補。
■今年の該当馬
(ノーザンダンサー×サンデーサイレンス)
ニシノスーベニアのみ
★外厩
■ノーザンファームしがらき
12ジュンブロッサム
11ドンフランキー
■チャンピオンヒルズ
9ディオ
■シュウジデイF
1キングエルメス
■三重ホースTC
18カワキタレブリー
■山岡トレセン
17セルバーグ
■西山牧場 阿見分場
5ニシノスーベニア
■在厩調整
4アスクコンナモンダ(グリーンウッド)
8ウナギノボリ(吉澤S WEST)
3ジャスパークローネ(チャンピオンヒルズ)
16ストロングウィル(大山ヒルズ)
10ダノンスコーピオン(ケイアイF千葉)
2トゥードジオン(グリーンウッド)
■在厩調整2戦以上
14タイセイディバイン
7デュガ
13ヒルノショパン
15ムーンリットナイト
6メイケイバートン