●福島
1R　スマートグランデ
11R　ジゲン

●中山
10R　ナリタフォルテ

●阪神
4R　ヒラボクロマネ
5R　セルフェスティーム
6R　スマートラプター
　　スリードレフォン
8R　メッザノッテ
9R　ジュストコル
10R　シェパードボーイ
　　メディーヴァル
12R　ゴールドハイアー

今年は桜花賞、皐月賞と担当馬がいなく蚊帳の外なので、それなら来年のクラシックホースを発掘してこようかと先週は北海道馬産地に行って産まれたばかりの仔馬を見てきました。

かれこれ30年近く仔馬を見てきましたが今だにわからないことだらけ。それでも、脚元に関しては誰よりもわかってるつもりなのですが、馬の肢は一頭たりと同じでは無いので難しい。まぁそれだから楽しいしやりがいのある仕事なのですけど

今週は、今なお上昇中のグロリアムンディに期待！今回、蹄踵の低いムンディにヒールリフトを兼ねてラバー蹄鉄を選択。

【装蹄師・西内荘とは】
ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、古くはメジロマックイーンなど、年度代表馬クラスの馬を数多く担当してきた、武豊も認めるカリスマ装蹄師。

脚を持った感触で調子の良し悪しや体調の変化を繊細に感じ取り、蹄の些細な変化を見逃さず、装蹄の方法、蹄鉄の種類などレースに合わせて選択していく事が出来る、装蹄師界の第一人者。

蹄の弱い（薄い）馬に接着装蹄を施すなど、歩様、姿勢の矯正や、蹄の病を装蹄作業の中で治療していくのも西内荘の特徴の１つ。