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【マリーンC】吉田隼「早めでもスパートした」ショウナンナデシコが重賞2勝目

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2022/4/13 21:13

 13日、船橋競馬場で行われた交流G3・マリーンカップは、2番人気のショウナンナデシコが圧勝。後続に8馬身差をつける圧巻の走りでライバルを圧倒した。

マリーンカップ、勝利ジョッキーコメント
1着 ショウナンナデシコ
吉田隼人騎手
「ホッとしています。力ある馬だっていうのは分かっているので、スタートしっかり出して強い馬にくっついて行こうと思っていました。リズムも良くて、後ろの馬を気にしていたんですけど、だいぶ離れているのかなと思いました。もう自分の馬を信じてちょっと早めでもスパートしました。(追い出してからの反応は)思っている通り良い伸びでした。(8馬身差は)正直こんなに強くなっているんだなとビックリしました。今日は夜遅い時間まで競馬場に足を運んでいただき、ありがとうございます。人馬ともにまたこれからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」

須貝尚介調教師
「ジョッキーに聞いたら馬が軽くなってるといっていました。動きが操縦性が良くなっていますね。男馬との戦いにも挑戦したいと思っていますが、次走は馬の状態を見てから判断したいと思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 13日、船橋競馬場で行われた11R・マリーンカップ(Jpn3・3歳上オープン・牝・ダ1600m)で2番人気、吉田隼人騎乗、ショウナンナデシコ(牝5・栗東・須貝尚介)が快勝した。8馬身差の2着に1番人気のサルサディオーネ(牝8・大井・堀千亜樹)、3着にレーヌブランシュ(牝5・栗東・橋口慎介)が入った。勝ちタイムは1:41.3(良)。

 3番人気で酒井学騎乗、レディバグ(牝4・栗東・北出成人)は、5着敗退。

【写真】マリーンカップ

交流重賞2勝目

 2番人気に支持された吉田隼人騎乗、ショウナンナデシコが力の違いを見せた。逃げるサルサディオーネを見ながら、4コーナーの手応えは抜群。直線に向いてからは軽く仕掛けられるとあっさり先頭に立ち、後続をグングン突き放して8馬身差の圧勝だった。

ショウナンナデシコ 20戦7勝
(牝5・栗東・須貝尚介)
父:オルフェーヴル
母:ショウナンマオ
母父:ダイワメジャー
馬主:国本哲秀
生産者:天羽牧場

【全着順】
1着 ショウナンナデシコ
2着 サルサディオーネ
3着 レーヌブランシュ
4着 メモリーコウ
5着 レディバグ
6着 クールキャット
7着 ハピネスマインド
8着 グレートコマンダー
9着 アイカプチーノ
10着 ネイバーアイランド
11着 ナラ
12着 ハナウタマジリ
13着 アウティミアー