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【ドバイターフ】ゴール前は大激戦!パンサラッサとロードノースが1着同着

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2022/3/27 00:46

(C)平松さとし

 現地3月26日、ドバイ・メイダン競馬場で行われた、ドバイワールドカップデー7R・ドバイターフ(G1・北半球4歳上、南半球3歳馬上・芝1800m・14頭立て・1着賞金290万ドル=約3億5000万円)は、吉田豊騎乗、パンサラッサ(牡5・栗東・矢作芳人)、L.デットーリ騎乗、ロードノース(せん6・英・J.ゴスデン)がまさかの1着同着。大激戦のゴール前で完全に並んでゴールした。3着に日本のヴァンドギャルド(牡6・栗東・藤原英昭)が入った。勝ちタイムは1:45.77。

 同じく日本から参戦したシュネルマイスター(牡4・美浦・手塚貴久)は8着敗退。なお、ファイネストサウンドとロードグリッターズは出走取消となっている。

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3頭横並びでゴール

 ゴール前は史上稀に見る大激戦となった。逃げ粘るパンサラッサ、真ん中にロードノース、外からヴァンドギャルドが完全に並んでゴール。長い長い写真判定の結果は日本のパンサラッサとロードノースがまさかの同着となった。パンサラッサのG1初制覇でドバイワールドカップデー日本馬は4勝目、矢作芳人厩舎は3勝目、ロードノースは昨年に続いて連覇を達成した。

【全着順】
1着 パンサラッサ
1着 ロードノース
3着 ヴァンドギャルド
4着 サフロンビーチ
5着 サーバスカー
6着 マイオベロン
7着 アルファリーク
8着 シュネルマイスター
9着 カーネルリアム
10着 モハーフェス
11着 アーサマイナー
12着 ハキーキー
13着 デザートファイア
14着 ハロヴィアン
出走取消 ファイネストサウンド
出走取消 ロードグリッターズ