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【ドバイゴールドカップ】ルメール「良いレースでした」ステイフーリッシュが快勝

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2022/3/27 07:12

(C)平松さとし

 現地26日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたG2・ドバイゴールドカップは、C.ルメール騎乗、ステイフーリッシュがゴール前で差し返す勝負根性を見せて快勝。前走のサウジアラビアに続いて国際レースを連勝した。

1着 ステイフーリッシュ
C.ルメール騎手
「日本馬は素晴らしいです。よく頑張ってくれましたし、今回も良いレースでした」

矢作芳人調教師
「道中快適にレースを進めていたと思います。(レースは)クリストフに任せました。(次走は)オーナーに相談します。私自身の目標はロイヤルアスコットです」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 現地3月26日、ドバイ・メイダン競馬場で行われた、ドバイワールドカップデー3R・ドバイゴールドカップ(G2・北半球4歳上、南半球3歳馬上・芝3200m・12頭立て・1着賞金58万ドル=約7000万円)は、C.ルメール騎乗、ステイフーリッシュ(牡7・栗東・矢作芳人)が、ゴール前で勝負根性を発揮して快勝した。2着にはマノーボ(せん4・首・C.アップルビー)、3着にアルマダー(せん5・首・M.アル.メイリ)が入った。勝ちタイムは3:19.65。

 日本から参戦したヴェローチェオロ(牡4・栗東・須貝尚介)は7着に敗れた。

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ゴール前で勝負根性を発揮

 矢作芳人厩舎のステイフーリッシュがサウジアラビア遠征に続いて見事に連勝。長距離レースで力を見せつけた。レースでは最初の長い直線でのポジション争いで先行4番手付近へ。ゆったりとした展開で勝負どころを迎えると内々の厳しいポジションから抜け出しを図り、先に抜け出したライバルを目掛けて内から猛追した。ラストは勝負根性を発揮してグイッとひと伸びし、2着馬をねじ伏せるように抜け出した。

【全着順】
1着 ステイフーリッシュ
2着 マノーボ
3着 アルマダー
4着 アリニャック
5着 パッションアンドグローリー
6着 ヴォルカニックスカイ
7着 ヴェローチェオロ
8着 カッスルバー
9着 ロドリゴディアス
10着 イーストエイジア
11着 ミリニャーケ
12着 バロンサミディ