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【ダイオライト記念】森泰斗「馬の自力で勝ってくれた」ノーヴァレンダが逃げ切り

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2022/3/23 21:00

提供:千葉県競馬組合

 23日、船橋競馬場で行われた交流G2・ダイオライト記念は、ノーヴァレンダが逃げ切り。直線では二の脚を使い、しぶとい粘り腰でJRA勢を振り切った。

ダイオライト記念、勝利ジョッキーコメント
1着 ノーヴァレンダ
森泰斗騎手
「地元のビッグレースを初めて獲らせてもらってめちゃくちゃ嬉しいです。感無量です。正直返し馬の段階では若干重めだなと感じました。しっかり結果を出してくれて大した馬だなと思います。メイショウを行かせて2番手という案も想定していたのですが、こちらの方がスタートも速く二の脚もついていたので、主張してハナを取りきりました。折り合いも上手くついていたと思います。ダノンファラオが早めに来て、向こうの方が手応え良さそうだったので、ちょっと部が悪いかなという感触だったのですが、4コーナー手前でステッキに反応してくれて、馬の自力で勝ってくれたと思います。今日はG2ということで、もう一つ上のレースを目指すことになると思います。頑張りたいです」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 23日、船橋競馬場で行われた11R・ダイオライト記念(Jpn2・4歳上オープン・ダ2400m)で5番人気、森泰斗騎乗、ノーヴァレンダ(牡6・川崎・内田勝義)が快勝した。2.1/2馬身差の2着にエブリワンブラック(牡5・栗東・武幸四郎)、3着に3番人気のミューチャリー(牡6・船橋・矢野義幸)が入った。勝ちタイムは2:37.2(不良)。

 1番人気で幸英明騎乗、メイショウカズサ(牡5・栗東・安達昭夫)は9着、2番人気で横山武史騎乗、ヴェルテックス(牡5・栗東・吉岡辰弥)は6着敗退。

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鞍上、森泰斗が主導権を握る

提供:千葉県競馬組合

 5番人気に支持された森泰斗騎乗、ノーヴァレンダが2018年の全日本2歳優駿以来、交流重賞2勝目を飾った。レースでは好スタートを決めて激しい先行争いを制して主導権を握るとマイペースの逃げに。2周目向こう正面ではJRA勢が早めの押し上げを見せてペースアップ。それでも怯むことなく先頭を守り、直線ではもうひと粘りを見せて力で押し切った。

ノーヴァレンダ 17戦6勝
(牡6・川崎・内田勝義)
父:ダイワメジャー
母:モンプティクール
母父:クロフネ
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ノーヴァレンダ
2着 エブリワンブラック
3着 ミューチャリー
4着 ダノンファラオ
5着 セイカメテオポリス
6着 ヴェルテックス
7着 エルデュクラージュ
8着 エメリミット
9着 メイショウカズサ
10着 アーチデューク
11着 フレッチャビアンカ
12着 トーセンスーリヤ
13着 ナラ
14着 ユアマイラブ