20日、中山競馬場で行われた10R・千葉ステークス（4歳上オープン・ハンデ・ダ1200m）で3番人気、秋山真一郎騎乗、スマートダンディー（牡8・栗東・石橋守・担当装蹄師/西内荘）が勝利した。クビ差の2着にヒロシゲゴールド（牡7・栗東・北出成人）、3着にショーム（牡7・美浦・鈴木伸尋）が入った。勝ちタイムは1:10.0（重）。

　1番人気で斎藤新騎乗、オヌシナニモノ（牡5・栗東・高橋義忠）は7着、2番人気で吉田豊騎乗、アポロビビ（牡6・美浦・中舘英二）は5着敗退。

エンパイアメーカー産駒

　3番人気に支持された秋山真一郎騎乗、スマートダンディーがオープンクラス4勝目をマークした。レースでは外め中団をスムーズに追走し末脚を温存。終始手応えはよく直線でも楽な手応えでスパートを開始すると、坂を登ってしぶとく粘ったヒロシゲゴールドをきっちりクビ差捕らえた。

スマートダンディー　34戦9勝
（牡8・栗東・石橋守・担当装蹄師/西内荘）
父：エンパイアメーカー
母：スマートオーシャン
母父：Mr. Greeley
馬主：大川徹
生産者：三嶋牧場