19日、東京競馬場で行われた2R・3歳1勝クラス（ダ1400m）で1番人気、団野大成騎乗、ウラヤ（牡3・栗東・野中賢二）が快勝した。2.1/2馬身差の2着にタイセイジャスパー（牡3・美浦・伊藤圭三）、3着にバルミュゼット（牡3・美浦・岩戸孝樹）が入った。勝ちタイムは1:25.7（稍重）。

　2番人気で石川裕紀人騎乗、プリーチトヤーン（牝3・美浦・斎藤誠）は、14着敗退。

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鋭い末脚を繰り出す

　1番人気に支持された団野大成騎乗、ウラヤが2勝目をマークした。スタートではやや後手を踏み後方から。馬群の中でじっと我慢しロスなく直線を迎えると、徐々に外へ持ち出されてスパートを開始。回転の良いフットワークで一気に先団を飲み込み、あっという間に2馬身半差をつけての完勝だった。

ウラヤ　4戦2勝
（牡3・栗東・野中賢二）
父：New Approach
母：Wadi
母父：Pyro
馬主：ゴドルフィン
生産者：Godolphin