13日、東京競馬場で行われた10R・バレンタインステークス（4歳上オープン・ダ1400m）で4番人気、岩田康誠騎乗、メイショウウズマサ（牡6・栗東・安田隆行）が勝利した。クビ差の2着にケイアイターコイズ（牡6・栗東・新谷功一）、3着にサンライズラポール（牡5・栗東・平田修）が入った。勝ちタイムは1:22.2（不良）。

　1番人気でC.ルメール騎乗、クロパラントゥ（せん4・美浦・藤沢和雄）は15着、2番人気で横山武史騎乗、フルデプスリーダー（牡5・美浦・斎藤誠）は5着敗退。

【東京7R】フルオールがゴール前の接戦を制する

ロケットスタートを決める

　4番人気に支持された岩田康誠騎乗、メイショウウズマサが見事な逃げ切りでオープンクラス初勝利を飾った。ロケット気味にゲートを飛び出しダッシュ良くハナヘ。終始マイペースで手応え良く直線を迎えると、後続の脚色を見ながらもうひと粘り。最後までしぶとく駆け抜けてクビ差凌いだところがゴールだった。

メイショウウズマサ　21戦5勝
（牡6・栗東・安田隆行）
父：ロードカナロア
母：ホーマンフリップ
母父：フジキセキ
馬主：松本好雄
生産者：三嶋牧場