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西内荘/装蹄の感触が良かった馬【12/26日曜版】

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2021/12/24 06:02

●中山
10R ジゲン
11R ディープボンド

●阪神
3R エボニー
4R ヤマニンモノポリー
6R スマートオリーブ
8R ラブアンバサダー
9R ゴールドハイアー
11R デターミネーション
12R モンファボリ

有馬記念のディープボンドは、今夏のフォワ賞で見違えるほどフォームバランスが良くなっていました。
しかし凱旋門賞では日本では経験できない重馬場になってしまって、ここまでの極悪馬場になった事でかえってフォームが良くなったことが裏目に出てしまったのだと思います。私にはそう見えました。
帰栗後のボンドはフランス滞在時の成長を装蹄でもその感触を伝えてくれたので、相手は強いですが成長度合は間違いないです。

【装蹄師・西内荘とは】
ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、古くはメジロマックイーンなど、年度代表馬クラスの馬を数多く担当してきた、武豊も認めるカリスマ装蹄師。

脚を持った感触で調子の良し悪しや体調の変化を繊細に感じ取り、蹄の些細な変化を見逃さず、装蹄の方法、蹄鉄の種類などレースに合わせて選択していく事が出来る、装蹄師界の第一人者。

蹄の弱い(薄い)馬に接着装蹄を施すなど、歩様、姿勢の矯正や、蹄の病を装蹄作業の中で治療していくのも西内荘の特徴の1つ。