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サブノジュニアが12月9日のレースで引退

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2021/12/8 21:21

(C)TCK(東京シティ競馬)

 2020年のNARグランプリ年度代表馬やTCK大賞などを受賞したサブノジュニア(牡7・堀千亜樹)が12月9日(木)第11レースのビオラ賞(オープン特別)への出走を最後に引退することになった。

 同馬は、大井競馬場でデビューし、2020年のアフター5スター賞で重賞初制覇を飾ると、同年のJBCスプリント(JpnⅠ)では地方所属馬として3頭目となる勝利を挙げ、ダートスプリント界の頂点に立った大井生え抜きのスターホースだ。

 最後の出走となる12月9日(木)当日は、第12レース終了後に引退セレモニーが実施され、セレモニーの模様はインターネット中継等で放映される予定。

 なお、同馬は引退後はイーストスタッドで種牡馬入りする予定。

●サブノジュニア
性齢:牡7
馬主:中川三郎
生産者:藤沢牧場
調教師:堀千亜樹

血統:父サウスヴィグラス
   母サブノイナズマ

戦績:43戦12勝
地方収得賞金:1億7562万円

重賞勝鞍:
2020年 アフター5スター賞(SⅢ)
    JBCスプリント(JpnⅠ)

※成績等については12月8日現在