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【ジャパンC】外国馬情報:調教状況・関係者コメント(11月25日)

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2021/11/25 20:58

提供:キーファーズサロン

 ジャパンカップ(GⅠ)に出走予定のグランドグローリー(フランス)、ジャパンおよびブルーム(ともにアイルランド)の調教状況ならびに関係者コメントは下記の通り。

〔天候:晴 馬場状態:良〕
●グランドグローリー(牝5)
調教状況(アナイス・デュモン調教助手騎乗)
調教時間:6時30分から7時00分

調教内容
丸馬場で軽い運動をした後、ダートコースにて右回りでダク(速歩)1,800メートル、常歩800メートル

アナイス・デュモン調教助手のコメント
「入厩してから徐々に、日本での生活に慣れてきましたが、フランスとの違いを感じている様子も垣間見えました。体調に関しては、飼い葉を良く食べていて、移動の疲れもなくなりました。本日は、昨日強めの調教を行ったため、身体をほぐす目的でダクを中心に行いました。ジャパンカップでは、上位に食い込むような走りをしたいです」

●ジャパン(牡5)
調教状況(ロジャー・クインラン厩務員騎乗)
調教時間:7時01分から7時27分

調教内容
丸馬場で軽い運動をした後、ダートコースにて左回りでキャンター(1ハロン15秒から18秒程度)1,400メートル、常歩400メートル、キャンター(1ハロン13秒から18秒程度)1,400メートル、常歩200メートル

●ブルーム(牡5)
調教状況(アラン・クロウ厩務員騎乗)
調教時間:7時01分から7時27分

調教内容
丸馬場で軽い運動をした後、ダートコースにて左回りでキャンター(1ハロン15秒から18秒程度)1,400メートル、常歩400メートル、キャンター(1ハロン13秒から18秒程度)1,400メートル、常歩200メートル

パトリック・キーティング調教助手のコメント
「両馬ともキャンターを2本こなせるほど調子が良いです。厩務員の2人も、良い調教ができたと言っており、とても順調です。入厩してから引き続き、飼い葉も良く食べていて、元気いっぱいです。自信を持ってレースに臨むことができます」

注記:ジャパンとブルームは、隊列(ブルームが前、ジャパンが少し斜め後ろ)を組んで一緒に調教を行っています。
注記:グランドグローリー、ジャパンおよびブルームは、本日15時00分に競馬学校国際厩舎を退厩し、東京競馬場へ出発しました。

※JRA発表による