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【東京スポーツ杯2歳S】ルメール「最後は楽勝」イクイノックスがデビュー2連勝
2021/11/20 21:50
20日、東京競馬場で行われたG2・東京スポーツ杯は、イクイノックスがデビュー2連勝で重賞初制覇。キタサンブラック産駒としても嬉しい重賞初制覇となった。
東京スポーツ杯2歳ステークス、勝利ジョッキーコメント
1着 イクイノックス
C.ルメール騎手
「2戦目ですごく良い競馬をしてくれた。本当に嬉しく思います。(2歳G1、来年のクラシック戦線)楽しみですね。今日もすごくい良い脚を使ってくれました。今回、後ろになったけど馬は最後すごく良い脚を使えると思ったので全然パニックにならなかった。直線では段々加速してくれました。最後楽勝でした」
レース結果、詳細は下記のとおり。
20日、東京競馬場で行われた11R・東京スポーツ杯2歳ステークス(G2・2歳オープン・芝1800m)で1番人気、C.ルメール騎乗、イクイノックス(牡2・美浦・木村哲也)が快勝した。2.1/2馬身差の2着にアサヒ(牡2・美浦・金成貴史)、3着にテンダンス(牡2・栗東・中竹和也)が入った。勝ちタイムは1:46.2(良)。
2番人気で福永祐一騎乗、レッドベルアーム(牡2・栗東・藤原英昭)は5着、3番人気で武豊騎乗、アルナシーム(牡2・栗東・橋口慎介)は6着敗退。
キタサンブラック産駒は重賞初制覇
1番人気に支持されたルメール騎乗、イクイノックスがデビュー2連勝、嬉しい重賞初制覇を飾った。道中は後方3番手の位置で末脚を温存。やや縦長のタフな流れとなり、絶好の展開で直線を迎えた。大外に持ち出されてスパートを開始すると、強烈な差し脚で鋭く伸び、先行各馬を豪快に差し切った。
イクイノックス 2戦2勝
(牡2・美浦・木村哲也)
父:キタサンブラック
母:シャトーブランシュ
母父:キングヘイロー
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 イクイノックス
2着 アサヒ
3着 テンダンス
4着 ダンテスヴュー
5着 レッドベルアーム
6着 アルナシーム
7着 グランシエロ
8着 スカイフォール
9着 テラフォーミング
10着 トーセンヴァンノ
11着 デリカテス
12着 ナバロン